
さんこまラジオ 〜ホースセラピー、自然×子ども、発達支援 ( 馬 森のようちえん 自然体験 療育 野外教育 釜石 フリースクール 放デイ 児等発達支援 自然学校 子育て アドラー 心理学 三陸駒舎)
By きびはら@三陸駒舎(黍原 豊)


109 馬のぬくもりはなぜ眠気を誘うのか?|子どもの身体感覚をひらく自然体験
津軽の自然学校のゆいさんとようさんが、三陸駒舎に一泊で遊びに来てくれました。動物たちのお世話から始まった一日は、馬に触れ、馬に乗り、川の音とニワトリの声に包まれて終わり、そして始まります。
馬の毛は思っていた以上にふわふわで、体温は人よりも少し高くて、ゴローンともたれて眠りたくなるほど。馬の背では「揺れてグラグラして怖い」と感じながらも、気づけばカメラに向かって手を振っていました。朝早くから大きな声で鳴くニワトリに驚いたり、産みたての卵を探したり。春のキャンプでニワトリをしめて食べた話には、子どもたちがどう反応したのかも出てきます。
怖さと楽しさが同居する体験を、子ども自身の言葉で聴ける回です。動物や自然の中で、子どもが何に驚き、何に心を動かされるのか。森のようちえんや野外教育、子どもの成長に関わる方にとって、現場のヒントが詰まっています。津軽の自然学校でこれからラジオを始める二人の、初めてのマイクの緊張感も一緒にお楽しみください。ぜひ最後までお聴きください。
00:00 津軽の自然学校のゲストと振り返る、馬との暮らし・動物のお世話
02:09 馬に触れた体験〜ふわふわの毛と体温、身体感覚
02:47 馬に乗って感じた揺れと怖さ、それでも手を振れた理由
03:15 川の音と動物の鳴き声、自然体験が生む居心地のよさ
04:30 次に来たらやりたいこと〜川遊びとヒヨコ、動物と人
05:29 ニワトリをしめて食べた体験〜子どもたちの反応と命との関わり
06:28 初めてのマイクで話してみた感想と今日のまとめ
#馬 #ホースセラピー #自然体験 #子ども #教育 #馬と人の関係 #関係性の教育 #馬との対話 #動物と人 #人と自然 #森のようちえん #野外教育 #自然教育 #体験教育 #非認知能力 #発達支援 #身体感覚 #非言語コミュニケーション #自己肯定感 #自然の中の学び
▼パーソナリティ
黍原豊 きびはらゆたか(一般社団法人三陸駒舎)
https://kamakoma.org
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108「開く」とはどういうことか?/馬と暮らしながら考えた、森のようちえんの父性と母性【ゲスト:自然育児 森のわらべ多治見園 浅井智子さん 後半】
森のわらべ多治見園を主宰するともちゃんこと浅井智子さんをお迎えしたゲスト回、後半です。北海道の牧場で3ヶ月の馬研修中、その合間に三陸駒舎へ4日間立ち寄ってくれたともちゃんと、最終日の朝、朝食のあとに語り合った時間の記録になります。
森は母性的な役割と父性的な役割の両方を持つ、というともちゃんの持論から話は始まります。それが動物と暮らすことでどう増幅されるのか。体の小さな子どもにとって圧倒的に大きな存在である馬の命を、自分たちが支えている——その実感がもたらす自己効力感について。そして、フリースクールの子どもたちとの5泊6日の暮らしで起きた子どもたちの変容、羊飼い研修から馬を飼う決断に至るまでの道のり、そこに深く関わった馬の師匠・よりたさんとの不思議な巡り合わせが語られます。
「智子、絶対いつか馬飼いなよ」。当時の子どもがかけたその一言が、大人を動かしていく。託す側と託される側、その間にいる命について、そして「開く」ことがなぜ生きる力につながるのかについて、静かに深まっていく対話です。子育てや保育、療育に関わる方はもちろん、誰かに何かを託したことがある方、託されたことがある方にも、きっと響く回だと思います。ぜひ最後までお聴きください。
00:00 森のわらべ多治見園・浅井智子さんゲスト回(後半)
03:26 馬との暮らしと自己効力感〜自然体験教育の視点から
05:59 森のようちえんの母性的役割・父性的役割とホースセラピー
06:54 馬の師匠・よりたさんとの出会いと羊飼い研修
09:33 動物と暮らす時間軸〜子どもの発達支援における成長スピード
12:36 馬との関わりで育つ非認知能力・生きる力
17:51 子どもから子どもへ受け継がれるバトン、開くということ
▼ゲスト
浅井智子さん〈ともちゃん〉
母と子の幸せ応援団~ひなたぼっこ~
https://haha-hinatabokko.com/
自然育児 森のわらべ多治見園
https://morinowarabe.org/
stand.FM ひなたぼっこちゃんねる
https://stand.fm/channels/603acf8e85b142d0d801da28
きびはらゲスト出演回
https://stand.fm/episodes/65f7835b441111b16d90f214
▼パーソナリティ
黍原豊 きびはらゆたか(一般社団法人三陸駒舎)
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■ 関連エピソード
107 森のようちえんとホースセラピー、何が違うのか?――同じ「子どもの育ち」を目指す二つの現場から【ゲスト:自然育児 森のわらべ多治見園 浅井智子さん前半】
今回の後半に先立つ前編。森のようちえんとホースセラピー、二つの現場の共通点と違いから語り始めます。
https://creators.spotify.com/pod/profile/kamakoma/episodes/107-e3otrpj
072 「森のようちえんとインクルーシブ」対談(後半)〜森と子どもがアフォードすることで立ち上がる世界
森のようちえん実践者との対談。森と子どもが互いに働きかけ合う中で立ち上がる世界について語ります。
https://creators.spotify.com/pod/profile/kamakoma/episodes/072-e1seu7n
#ホースセラピー #森のようちえん #馬 #子育て #自然体験 #自己効力感 #発達支援 #療育 #非認知能力 #フリースクール #森のわらべ多治見園 #岩手 #釜石 #アニマルセラピー #自然保育 #感覚統合 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #アドラー心理学 #三陸駒舎

107 森のようちえんとホースセラピー、何が違うのか?――同じ「子どもの育ち」を目指す二つの現場から【ゲスト:自然育児 森のわらべ多治見園 浅井智子さん前半】
森のようちえん「森のわらべ多治見園」を主宰する浅井智子さんが、三陸駒舎に4日間滞在した最終日の朝に収録した対談です。浅井さんは今、北海道大沼の牧場で3ヶ月の馬の研修を積んでいる最中。多治見に馬を迎える計画を進める中で、三陸駒舎への二度目の訪問となりました。
二人が語り合うのは、同じく子どもの育ちを支えながらも、日々の関わり方がまるで違う二つの現場の話です。森のわらべは親が現場づくりに深く関わる暮らし型、三陸駒舎は放課後にやってくる子どもたちを迎える形。その違いの中に、それぞれの現場が積み重ねてきた覚悟と工夫が見えてきます。
役に立つからではなく、ただ共にいるだけでいい。そんな馬という存在の大きさ、そして子育ての喜びを母親に取り戻したいという浅井さんの思いに触れることで、動物と暮らすことの意味が違った角度から見えてくるはずです。ぜひ最後までお聴きください。
00:00 森のようちえんとホースセラピーの出会い
03:20 大沼牧場と三陸駒舎、子どもと馬の関係の違い
09:45 親の関わり方から見える教育の本質
16:35 発達支援の現場が持つ賢明さ
20:10 子育ての喜びをお母さんに戻す
33:47 動物中心の暮らしと非認知能力
41:27 森のようちえん全国交流フォーラムと馬と身体合宿の告知
▼ゲスト
浅井智子さん〈ともちゃん〉
母と子の幸せ応援団~ひなたぼっこ~
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自然育児 森のわらべ多治見園
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■ 関連エピソード
072 「森のようちえん と インクルーシブ」対談(後半)〜森と子どもがアフォードすることで立ち上がる世界
森のようちえんの現場から見えてくる、子どもと環境が響き合うインクルーシブな世界について語った回。
https://creators.spotify.com/pod/profile/kamakoma/episodes/072-e1seu7n
046 神話からみる人生を深める法則〜馬と共に新たな一歩を踏み出す〜
馬との暮らしの中にある、人が成長し人生を深めていく普遍的な法則について語った回。
https://creators.spotify.com/pod/profile/kamakoma/episodes/046-e1gbg2s
021 岩手で心豊かに生きる 〜他力、自分以外の力、場づくり〜(特別編)
自分以外の力に委ねながら場をつくっていくという、三陸駒舎の実践の根にある思想を語った回。
https://anchor.fm/kamakoma/episodes/021-e188g8s
#ホースセラピー #森のようちえん #馬 #子育て #岩手 #釜石 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #感覚統合 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #古民家 #牧場研修 #親子牧場留学 #動物と人 #非認知能力 #関係性の教育

106 頭で考えるより、感じる方が深く届く〜保育と馬に共通する学びのかたち【第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野・馬プログラム実施に向けて:後編】
シリーズ最終回。蛍さんが三陸駒舎での3ヶ月を通して気づいたのは、「自分は3回で諦めてしまう人間だ」という、意外とシビアな自己発見でした。馬の前では、隠しても隠しきれない自分がそのまま出てしまう——その経験が、家庭での子どもとの向き合い方を見つめ直すきっかけになったといいます。そして、かんしゃくを起こしやすかった長女が、馬との暮らしの中で見せた「生き生きとした」姿も印象的なエピソードとして語られます。
後半は、アドラー心理学やカール・ロジャースのカウンセリング理論にも触れながら、馬との関係に流れる「対等さ」について。上からでも下からでもない、横並びの関係性がなぜ平和というテーマにつながるのか。よっさんが語る「馬のスカウター」の話も交えつつ、3人の対談はいよいよまとめへ向かいます。
森のようちえん全国交流フォーラムin長野、10月10日〜12日。特別プログラムの詳細や申込み方法についてもご案内しています。ぜひ最後までお聴きください。
▼第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野
https://www.morinoyouchien-forum.org/archives/forum/21nagano
2026年10月10日〜12日
▼馬特別プログラム
馬と子どもの育ちの場を探究する
〜馬との対話から、私たちの暮らし・生き方を見つめ直す〜
https://kamakoma.org/moriyo2026-10/
▼関連エピソード
答えは馬が知っている
013 馬と暮らすと、なぜ争いは消えるのか?〜力づくを手放す関係性の教育〜
https://open.spotify.com/episode/13YPeuWfU9k4jiSFS3U3e9
特別プログラムのゲストの大堀貴士さん(認定NPO法人ハーモニィカレッジ)と馬と平和をテーマに対話をしました。
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00:00 オープニング:シリーズの振り返りと最終回の紹介
01:00 「諦めが早い自分」への気づき、長女の変化
04:25 鎧が剥がされる感覚、身をもって知るということ
06:58 馬を飼わない人へのメッセージ、新潟の実践例
08:58 アドラー心理学と対等な関係、馬のスカウターの話
13:02 まとめと感想、体験と対話パートへのお誘い
16:57 余白の時間の楽しみ方と告知、関連番組の紹介
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▼パーソナリティ
黍原豊 きびはらゆたか(一般社団法人三陸駒舎)
https://kamakoma.org
▼ゲスト
横山晴樹(うまや七福)
https://umaya7fuku.jimdosite.com/
清水蛍(森のようちえん 山の子らーら、第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野 実行委員)
https://sites.google.com/view/yamanokolala/
▼お便りフォーム
https://forms.gle/9St7s9semEhuF3DR8
#ホースセラピー #森のようちえん #馬 #森のようちえんフォーラム #アドラー心理学 #心理学 #子育て #岩手 #釜石 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #野外教育 #地域づくり #馬との暮らし #対等な関係 #平和

105 なぜ馬の前では、隠し事ができないのか?〜非言語コミュニケーションの深さを語る【第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野・馬プログラム実施に向けて:中編】
「馬を飼うしかない」——去年のフォーラムの二次会で、そう言われたのがきっかけだったという清水蛍さん。宮本さんという一人の存在から始まった、蛍さん一家と馬との出会いのいきさつを、笑いを交えながら振り返ります。
そこから話は、馬に乗るとなぜみんな笑顔になってしまうのかという不思議さへ。そして三陸駒舎のきびはらが語るのは、馬とのコミュニケーションが言葉を必要としない理由。馬は人を映す鏡であり、触れ合うことでオキシトシンが分泌され、しかも犬と違って「個人を特定しない」関係を築く生き物だという話は、そのまま今回のフォーラムのテーマである「平和」にもつながっていきます。
馬を飼いたい人はもちろん、飼う予定のない人にも、馬から受け取れるものがあるはず。子連れで安心して過ごせる場所の希少さについても語られます。ぜひ最後までお聴きください。
▼第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野
https://www.morinoyouchien-forum.org/archives/forum/21nagano
2026年10月10日〜12日
▼馬特別プログラム
馬と子どもの育ちの場を探究する
〜馬との対話から、私たちの暮らし・生き方を見つめ直す〜
https://kamakoma.org/moriyo2026-10/
▼関連エピソード
答えは馬が知っている
013 馬と暮らすと、なぜ争いは消えるのか?〜力づくを手放す関係性の教育〜
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特別プログラムのゲストの大堀貴士さん(認定NPO法人ハーモニィカレッジ)と馬と平和をテーマに対話をしました。
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00:00 オープニング:前回の続きと今回のテーマ紹介
00:59 馬を飼うことになったいきさつ、子育てとの共通点
04:54 馬の前だと隠せない、体験と対話の二本柱
06:51 乗ると誰もが笑顔になる馬の不思議さ、荒馬と馬文化論
10:58 言葉のいらない非言語コミュニケーション、対等な平和論
16:03 子連れで受け入れてくれる場所の希少さ、馬を飼わなくてもいい理由
17:53 入り口としてのフォーラム参加、去年の青森でのエピソード
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▼パーソナリティ
黍原豊 きびはらゆたか(一般社団法人三陸駒舎)
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清水蛍(森のようちえん 山の子らーら、第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野 実行委員)
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#ホースセラピー #森のようちえん #馬 #森のようちえんフォーラム #非言語コミュニケーション #オキシトシン #子育て #岩手 #釜石 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #野外教育 #地域づくり #馬との暮らし #平等な関係 #平和

104 馬がいるだけで、なぜ"暮らし"になるのか?〜案内人3人が語る、馬プログラムのはじまり【第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野・馬プログラム実施に向けて:前編】
第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野で実施される特別プログラム「馬と子どもの育ちの場を探究する」。その企画の裏側を、案内人の横山晴樹さん(うまや七福)、三陸駒舎で3ヶ月の研修を経験した清水蛍さん、そして三陸駒舎のきびはらの3人で語り合いました。
毎年のフォーラムは「学びに行く場」でした。でも今回は少し違います。3日間、馬と一緒に朝の餌やりから夕方のボロ取りまでを共にする、いわば"暮らし"を体験してもらう試み。3人がそれぞれの現場で感じてきた「馬がいるだけで、そこは暮らしになる」という実感を語りながら、企画のタイトルにもなった「馬は平和のあり方の天才だ」という言葉が生まれた背景にも触れていきます。
馬がいることで日々の流れがどう変わるのか。緊張がどうほどけていくのか。フォーラムに参加される方はもちろん、馬との暮らしにご興味のある方にもきっと響く回になっています。ぜひ最後までお聴きください。
▼第21回 森のようちえん全国交流フォーラムin長野
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2026年10月10日〜12日
▼馬特別プログラム
馬と子どもの育ちの場を探究する
〜馬との対話から、私たちの暮らし・生き方を見つめ直す〜
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答えは馬が知っている
013 馬と暮らすと、なぜ争いは消えるのか?〜力づくを手放す関係性の教育〜
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特別プログラムのゲストの大堀貴士さん(認定NPO法人ハーモニィカレッジ)と馬と平和をテーマに対話をしました。
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00:00 オープニング:今回のテーマと馬プログラムの企画紹介
02:13 馬との暮らしを実践する、うまや七福の紹介
04:05 森のようちえん実行委員・蛍さんの自己紹介
05:19 三陸駒舎の馬との暮らしとホースセラピー
09:21 馬が来ることで暮らしになるという気づき
13:24 世界平和というテーマ、「馬は平和のあり方の天才」の由来
17:04 緊張を解き放つ場所としての自然体験
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黍原豊 きびはらゆたか(一般社団法人三陸駒舎)
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103 「動物と暮らす」第一歩、何から始める?〜準備万端な日は一生来ない。必要ものは「勢い」
「いつか動物と暮らしたい」と思いながら、月日が流れてしまったことはありませんか?今回はリスナーの方から寄せられた「何から始めていいかわからない」という切実なご相談にお答えします。
黍原氏自身が岩手県葛巻町での活動を経て、釜石で馬と出会い、現在の暮らしを形にしていくまでのリアルなステップを振り返ります。いきなり大きな動物を飼うのではなく、まずは「現場を訪ね、日常を体験する」ことの重要性や、完璧を求めすぎない「勢い」の大切さについて語ります。
馬の温もりに触れ、掃除や運動といった日々のルーティンの中にこそある発見。人付き合いが苦手だと感じる方でも、馬との非言語コミュニケーションを通じて見えてくる新しい世界があります。
自然の中での学びを夢見る方や、今の環境を変えたいと願うすべての方へ。未来の暮らしをたぐり寄せるためのヒントが詰まっています。ぜひ最後までお聞きください。
00:00 動物と暮らしたい、最初の一歩
01:57 黍原が馬と出会うまでのストーリー
03:55 自然体験を通じて暮らしのイメージを固める
05:51 ホースセラピーの現場でのルーティン体験
07:47 関係性が人を育てる:準備より大切なこと
09:14 三陸駒舎で学べる研修と発達支援のカタチ
10:58 今日のまとめ:馬との対話が拓く未来
■ 関連エピソード
001 どんな場所、どんな動物と活動しているの?
岩手県釜石市の築95年の「南部曲がり屋」を拠点とする意義。馬と人が一つ屋根の下で暮らす伝統構造が、セラピーにおいていかに「安心の拠点」となるか、活動の原点を宣言します。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/001-et70l1
003 馬の事業立ち立ち上げのハードル、関わり方(馬ルームvol.2)
馬と暮らす文化を復活させる「南部曲がり屋」獲得の困難と意義。大人が手出しせず子ども自ら解決するのを「見守る」支援の質の重要性を、資格習得プロセスと重ねて論じます。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/003-vol-2-euv9t8
▼パーソナリティ
黍原豊 きびはらゆたか(一般社団法人三陸駒舎)
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最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして生成AIで作詞作曲しました。
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馬と暮らす第一歩 〜百年の古民家から〜
[Intro]
築百年の古民家 馬の足音
三陸の風が 優しく背中を押す
[Verse 1]
築百年の古民家で 馬の吐息に囲まれて
「どう始めればいいですか?」 届いた迷いの手紙
一歩踏み出すその前に 立ち止まる君へ
完璧な準備なんて 一生訪れないから
[Chorus]
まずはその手を伸ばして 会いに行こう
馬の温もり 土の匂い 日々は試行錯誤
いきなりじゃなくていい 扉を叩いて
勢いで飛び込んだ先に 新しい世界がある
[Verse 2]
ワークショップの帰り道 少しだけ鼓動が弾む
ボランティアや滞在で 暮らしの呼吸を知る
人付き合いが苦手でも 動物たちが繋ぐ
誰かの場所を訪ねて 心の輪郭を描こう
[Bridge]
「やらないと始まらない」 師匠の言葉が響く
失敗したらまた次へ 道はいくらでもある
毎日が発見で 毎日が豊かな贈り物
[Chorus]
まずはその手を伸ばして 会いに行こう
馬の温もり 土の匂い 日々は試行錯誤
準備万端じゃなくても 飛び込んでいいんだ
馬と一緒に笑う時 本当の暮らしが始まる
[Outro]
三陸駒舎 繋がる未来
君の一歩を ここで待っている
#馬 #ホースセラピー #自然体験 #子ども #教育 #三陸駒舎 #黍原豊 #動物と暮らす #移住 #岩手 #釜石 #療育 #発達支援 #非言語コミュニケーション #自己肯定感 #心の成長 #田舎暮らし #関係性が人を育てる #学び #リスナーお便り

102 なぜ馬は人を肩書きで見ないのか? ── 社会的マルトリートメントを突破する力
エピソード101の続きです。
今回のテーマは、社会的マルトリートメントを馬がどう予防し、私たちの心を解きほぐしていくのか。日々の生活の中で、私たちは無意識に社会の評価や順位付け、そして「こうあるべき」という目に見えないルールに縛られています。馬は、そんな私たちが身にまとった重い鎧を、驚くほど鮮やかに脱がせてくれます。
馬は人を役職や障害の有無、過去の経歴で判断することはありません。そこにあるのは、その瞬間に結ばれる純粋な「関係性」だけです。人間社会の損得感情から離れ、馬という「社会の外の存在」と体全体で対話する。その時、私たちの内側では言葉を超えた深い気づきが生まれ、長年染み付いた価値観が静かに書き換えられていきます。
子育てや教育、福祉の現場で「正しさ」に息苦しさを感じている方や、子どもとの向き合い方に悩む方へ。馬との関わりが、なぜ凝り固まった心と体を整え、本来の健やかさを取り戻すきっかけになるのか。その本質的な理由を、岩手の豊かな自然の気配と共にお届けします。馬の鼻息が聞こえてくるような、ゆったりとした時間の中で、自分自身を見つめ直すひとときをお楽しみください。
ぜひ最後までお聴きください。
00:00 社会的マルトリートメントと馬の役割
01:58 教育虐待を生む社会的な価値観と抑圧
03:55 肩書きで見ない馬と人の関係
05:51 社会の外の存在としての馬との対話
08:14 非言語コミュニケーションが拓く世界
09:14 身体感覚を磨き、体が変わる学び
11:28 馬と身体合宿:体験が生む心の成長
■馬と身体合宿
▼パーソナリティ
黍原豊 きびはらゆたか(一般社団法人三陸駒舎)
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最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして生成AIで作詞作曲しました。
■ 関連エピソード
101 社会的マルトリートメントを予防する「場の力」の構造:馬という非人間基盤の役割
そもそも「社会的マルトリートメント」とは何か。社会構造が子どもや弱い立場の人に与える影響と、馬の存在が持つ可能性の入り口について詳しく解説しています。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/101-e3gug9e
039 劣化する社会から子ども達を奪還せよ
ロゴスの支配する劣化した社会から子どもを「奪還」せよ。人間中心主義を超えた自然(ピュシス)の世界に触れさせ、生の活力を取り戻すための、宮台真司氏の知見を交えた戦略論。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/039-e1e0k2h
096 馬と身体と、ゼロポイント〜馬と身体合宿2025-05振り返り(前半)
身体と心理の「脱力」がもたらす柔軟な対応力。馬のミラーリングで自身の力みを自覚し、強制ではない「同調型リーダーシップ」を獲得するプロセス。恐怖を安心に変える「ゼロポイント」の重要性。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/096-2025-05-e3419tg
■テーマソング
社会の外側の世界
[Verse] 築百年の古民家 四頭の馬と暮らす 誰かが決めた物差しで 順位をつけられる日々 「もっと頑張らなきゃ」って 自分を追い詰めて 心に痣(あざ)ができる 社会の枠の中で
[Chorus] 馬はあなたを肩書きで見ない 社長も 子供も ただの「命」として 言葉やルールの その外側に広がる 本当の世界を 思い出させてくれる
[Bridge] 頭で分かっていても 身体は覚えている こびりついた価値観が 心を縛るから 馬の体温に触れて 共鳴するリズム 強張ったその身体が ゆっくりと解(ほど)けていく
[Outro] ラベルを剥がして ありのままの呼吸で 馬と歩む道 新しい自分に会える 三陸の風に乗せて
#ホースセラピー #社会的マルトリートメント #自然体験 #非認知能力 #子育て #療育 #発達支援 #教育の本質 #馬と人の関係 #非言語コミュニケーション #身体感覚 #自己肯定感 #森のようちえん #野外教育 #心理学 #ウェルビーイング #関係性の教育 #三陸駒舎 #黍原豊 #さんこまラジオ

101 社会的マルトリートメントを予防する「場の力」の構造:馬という非人間基盤の役割
今回のテーマは「社会的マルトリートメントと馬」。聞き慣れない言葉かもしれませんが、私たちの日常に潜む「能力主義」や「評価」という目に見えない抑圧から、いかに子どもたち、そして大人自身を解放していくかという深い問いが込められています。
東京で開催された「第3回社会的マルトリートメント予防全国研究集会」でのポスター発表を振り返りながら、三陸駒舎が大切にしている「評価なき空間」の設計図を紐解きます。馬という、人間を順位付けしない存在がそばにいることで生まれる「余白」。そして、思い通りにならない自然環境の中での試行錯誤が、いかに子どもたちの自律的な成長や身体感覚を呼び覚ましていくのかを具体的に解説します。
学校や社会の物差しに少し息苦しさを感じている方へ。馬の眼差しが教えてくれる「生きる本質」や、地域で子どもを育てるための「社会的親」という視点など、明日からの関わり方が少し優しくなるようなヒントが詰まっています。
現場での実践をモデル化した視点。下方のスライド資料と合わせてお聴き下さい。
▼ポスター発表資料(スライド、図解など)
▼第3回社会的マルトリートメント予防全国研究集会 2026/2/28-3/1
https://jace-pom.org/information/2025/12/2405/
00:00 社会的マルトリートメントと馬の接点04:20 能力主義という社会の抑圧と子どもの発達08:15 馬が持つ「評価しない眼差し」の力13:50 三陸駒舎の3層構造と「ままならなさ」の価値19:10 評価を持ち込まない大人同士の対話と仕組み26:30 研究集会で感じた「学びの主体性」という課題34:45 非言語の体験から社会を変えていくアクション
■ 関連エピソード
039 劣化する社会から子ども達を奪還せよ 〜教育の中身の前に、社会をどう捉えるか?
本編で触れた「能力主義の抑圧」 [cite: 1] の正体に迫る回です。教育の手法を議論する前に、私たちが無意識に飲み込まれている社会構造をどう捉え直すかを考えます。
https://open.spotify.com/episode/7M1Qsd0xaFkZzCvxKEc0MX
037 身体性がないと人を幸せにできない〜馬とのアフォーダンスで身体性の獲得せよ
社会的マルトリートメント予防の基盤となる「非人間基盤層(馬や自然)」 [cite: 1] に深く関わる回です。言葉による評価ではなく、馬との身体的なやり取りがいかに人を健やかにするかを解説します。
https://open.spotify.com/episode/2gljpkx2DlFDUMI3qp9gas
010 馬との関わりは、子どもとのコミュニケーションに通じる
「馬は人間のような序列や評価をしない」 [cite: 1] という今回の核心部分を、より具体的なコミュニケーション論として展開。馬を先生として仰ぐ姿勢が、対等な関係性を育むヒントになります。
https://open.spotify.com/episode/5AqSxg9qAm9z9r8zKUqSiL
▼パーソナリティ
黍原豊 きびはらゆたか(一般社団法人三陸駒舎)
https://kamakoma.org
▼お便りフォーム
https://forms.gle/9St7s9semEhuF3DR8
最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして生成AIで作詞作曲しました。
評価のない風に吹かれて〜馬の瞳と、ままならない自由
[Verse]
「もっと上を目指して」と 背中を押す社会の影
「できない」は「直すべきこと」と 誰かが勝手に決めた
数字や成績が ぼくらの価値を決めるなら
この息苦しさは どこまで続いていくんだろう
それは個人の弱さじゃない 社会が映すひずみ 「社会的マルトリートメント」 誰かの心が枯れていく
[Chorus]
馬の瞳は 決してぼくらを評価しない
ただ「今」を生きる命を そのままに映し出す
比べなくていい 効率もいらない 評価のない空気が ぼくらをそっと包み込む
ままならない自然が 教えてくれる
「そのままで、ここにいていい」という 自由を
[Verse]
築百年の古民家 馬と草木の匂い
思い通りにいかないから こそ生まれる余白
教えすぎず、比べず、ただ一緒に考える
誰かの役に立ちたいと 自分で一歩を踏み出す 体で覚えるルーティン 繰り返す安心の場所 馬と自然が土台となって ぼくらを守っている
[Bridge]
診断名や成績で 人を分けるのをやめて まるごとの「あなた」と 出会うことから始めよう
当たり前だと思ってた 鎖をひとつ外して
個人の痛みは 構造の光で溶かしていこう
[Chorus]
馬の瞳は 決してぼくらを評価しない
ただ「今」を生きる命を そのままに映し出す
比べなくていい 効率もいらない
評価のない空気が ぼくらをそっと包み込む
ままならない自然が 教えてくれる
「そのままで、ここにいていい」という 自由を
[Outro]
馬と、自然と、響き合う心 この場所が土台となって 予防の種を広げよう 評価のない風が 今日も優しく吹いている
#馬 #ホースセラピー #社会的マルトリートメント #自然体験 #子どもの発達 #教育の本質 #能力主義 #非認知能力 #療育 #発達支援 #身体感覚 #対話 #三陸駒舎 #子育て #野外教育 #関係性の教育 #評価なき空間 #自己肯定感 #森のようちえん #非言語コミュニケーション

100 作業療法士が森を選ぶ理由〜わらべ唄と自然がひらく「子どもの育ち」と療育の現場
※現在、三陸駒舎ではスタッフ募集しています。気になる方はぜひ三陸駒舎のウェブサイトをチェックしてください。
森のようちえん全国交流フォーラムで出会った作業療法士・中山千春さん(一般社団法人SOL代表)をお迎えして、「作業療法 × 自然 × 子どもの育ち」をテーマにお話をうかがいました。
病院や室内のリハビリではなく、あえて“森の中”をフィールドに選ぶのはなぜなのか。平均台と倒木の違い、触覚過敏の子が自分から土や葉っぱに触れたくなる瞬間、雨上がりの森で転ぶ体験が前庭感覚や平衡感覚をどう育てていくのか…。自然そのものが「治療環境」になるという視点が、具体的なエピソードとともに語られます。
一方で、森の中は“好きなことだけ”に逃げ込むこともできてしまう場所。だからこそSOLでは、集団のわらべ唄遊びを通して、「順番を待つ」「挑戦する」「我慢する」といった社会性や、生きていくうえでの“技”を育てているのだそうです。三陸駒舎の「みんなで馬の世話をする時間」とも響き合う、〈拡散と収縮〉〈自由と枠〉の話は、保育や療育の現場で迷い続ける大人たちの背中を、そっと押してくれます。
さらに後半では、「子どもに問いを返す関わり方」や、「答えが見えないときに、ただ一緒に“漂う”スタッフのあり方」、そして馬が大人の内面を映し出す“鏡”として機能することなど、現場ならではのリアルな視点がたっぷり。記念すべき100回目のエピソードにふさわしく、「迷いながら現場をつくることは、実はとても豊かなことなんだ」と感じられる対談になりました。
森で育つ子どもたちの姿や、わらべ唄が響く輪の真ん中で、スタッフたちが頭をひねりながら子ども一人ひとりの21歳の姿を思い描いている——。そんな場面が自然と目に浮かんでくるはずです。ぜひ最後までお聴きください。
三陸駒舎 https://kamakoma.org
お便りフォーム https://bit.ly/4hhsQr1
ゲスト:中山千春さん(一般社団法人SOL代表)
■ この対談の前に収録したポッドキャスト(シャチュラジ)
035 阿蘇のカルデラで育つインクルーシブな場〜作業療法士が考える「自然×療育×地域づくり」【ゲスト:一般社団法人 SOL 代表理事 中山千春さん】
https://open.spotify.com/episode/4kmH9Hm1QYJh704pIEdBsq
■ 関連エピソード(さんこまラジオ)
▼099 自然災害と自然体験(後編)〜「ただ、そこにいる」馬の存在 ―つながりが心を癒すとき―
災害後の心の回復と「つながり」の力について。馬や自然が“いてくれる存在”として支えることを語る回。
▼098 自然災害と自然体験(前編)〜野外教育が育む「再生の力」とは?
野外教育や自然体験が、「自然に生かされている感覚」や地域とのつながりをどう育てるかを深掘りするエピソード。
▼094 頭より先に動く身体〜馬と子どもが教えてくれた「言葉を超える力」(前編)
言葉より先に動く身体の感覚、馬と子どもの関わりから見える“今ここ”の学びについて語る回。
■ 視点
1. 自然環境での療育の意義 - [中山千春], [黍原]
- 作業療法士が自然環境を活用する理由
作業療法は、困りごとを抱える人が自分らしい暮らしに戻るための伴走者である。中山氏にとって、人間が動物・生き物である以上、森の中で過ごすのは当たり前であり、特に幼児期の原体験として不可欠だと考えている。作業療法で学ぶ文化人類学の視点からも、人間がもともと森で生きてきた歴史を踏まえれば、自然の中での活動は理にかなっている。
- 室内療育と比較した自然環境の優位性
感覚統合療法を例に、室内の画一的な環境(同じブランコ、平均台)に対し、森は常に変化する。倒木の上を歩くことは、平らな平均台とは異なり、表面の凹凸や滑りやすさなど一歩ごとに異なる調整を体に要求する。これにより、体と心が自然に柔軟に調整される。また、森は子どもたちの「~したい」という内的動機を引き出し、触覚過敏の子でも自ら葉っぱに触れたくなるなど、優れた療育環境を提供する。
2. 自然療育の課題と補完的アプローチ - [中山千春], [黍原]
- 自然環境だけでは不足する社会的スキルの育成
森の中では、子どもは好きな活動を選べるため、苦手や挑戦を避ける傾向がある。特に、人との関わり方、我慢、努力、挑戦といった社会性を学ぶ機会が不足しがちになる。人の中で生きていくための技を学ぶ必要があると中山氏は指摘する。
- 「わらべうた」や「共同作業」による補完
中山氏の施設では、集団遊びとしての「わらべうた」を導入。これにより、順番を待つ、他者と比較せず自身の成長を認める、挑戦する勇気を持つといった社会性を学ぶ。黍原氏の施設では、馬の世話や掃除といった「お仕事」を全員で共同で行い、同様の機能(拡散と収縮のリズム)を果たしている。自由な時間と枠組みのある時間の両方を提供し、子どもの中に軸を育てる。
3. 子どもの成長を捉える視点とスタッフの関わり方 - [中山千春], [黍原]
- 子どもの未来を見据えた多角的な対話
スタッフは、子どもが21歳になった時を想像し、「自分の幸せを見出せる子」を目標に、今何が必要かを多角的に議論する。作業療法士的視点だけでなく、「人間としてどう育てるか」という観点で、子どもの素晴らしさをどう伸ばすか、課題にどう向き合うかを徹底的に話し合う。
- 「問いかけ」と「共感的な寄り添い」
スタッフは子ども自身に考えてもらうため、まず自分の気持ちを言葉にさせ、その上で「どうしたいか」を問いかける。思考が難しい子には気持ちを代弁し、選択肢を示すことから始める。答えがわからない時は、スタッフが無理に導くのではなく、子どもの気持ちやその場の空気に「一緒に漂い」、共感的に寄り添うことを大切にする。これにより、子どもは満たされた感覚を得て、自ら次の一歩を踏み出すことがある。
📝 結論
自然環境での療育は、子どもの身体的・精神的発達や内発的動機付けを促す上で非常に有効である。一方で、好きな活動に偏り社会性を育む機会が不足しやすい課題がある。そのため、「わらべうた」や「共同作業」といった構造化された活動を組み合わせ、自由な「拡散」と規律ある「収縮」のリズムを作ることが、子どもの自己肯定感や社会で生きる力を育む上で重要である。支援者は子どもの未来を見据え、多角的な視点で対話し、現場では「問いかけ」と「共感的な寄り添い」を通じて、子どもの自律的な成長を支えることが求められる。
#さんこまラジオ #三陸駒舎 #ホースセラピー #森のようちえん #作業療法士 #自然療育 #発達支援 #障害児支援 #野外教育 #わらべ唄 #原体験 #感覚統合 #ソーシャルスキル #子育て #療育現場 #インクルーシブ教育 #地域で育つ #馬のいる暮らし #保育者研修 #スタッフ募集
■ 最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして、生成AIで作詞作曲しました。
森が呼んでる
[Verse]
部屋の中じゃ聞こえない
土の匂い 葉っぱのささやき
転んだひざが教えてくれる
まだ知らないわたしのバランス
[Chorus]
森が呼んでる おいでって呼んでる
好きなことだけじゃ辿り着けない明日へ
迷いながらも 手を取り合いながら
自分で自分の幸せを決めていく
[Verse]
丸太の上で震える足
順番待つ列の中の鼓動
「どうしたい?」って投げかける声が
胸の奥の小さな火を揺らす
[Bridge]
ひどかったねって そっとつぶやいて
一緒にただ 立ち尽くす大人がいて
泣きむしな背中に吹き抜ける風が
勇気って名前に変わる
[Outro]
いつか二十歳過ぎたわたしが
今日の泥んこを思い出すだろう
馬の瞳と森の静けさが
「大丈夫」と軸をくれたこと

099 自然災害と自然体験(後編)〜「ただ、そこにいる」馬の存在 ―つながりが心を癒すとき―
自然災害と「つながり」の力──馬や自然が心に灯す小さな光
今回のエピソードでは、「自然災害と体験、活動、自然体験(後編)」というテーマで、震災を通して見えてきた“回復”と“つながり”の在り方について、きびはらが静かに語ります。
震災後の子どもたちの心のケアを続けてきた児童精神科医・八木澤純子先生の知見を紹介しながら、心の回復において“社会関係資本”、つまり人とのつながりが大きな支えになるという話題に触れます。そしてその「つながり」は人だけに限らず、馬や自然といった“存在してくれている”ものとの関係性にも広がっていきます。
能登の震災で、竹の子をもらったという一言に元気をもらった女性のエピソードや、馬に触れることで回復していく人の姿──それらは、言葉以上に深い“つながり”の力を私たちに教えてくれます。
災害の中でも自然とともに生きる意味を見つけること、そして、ただ「いてくれる」存在が心に与える癒しについて、一緒に考えてみませんか?
ぜひ最後までお聴きください。
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三陸駒舎 https://kamakoma.org
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#ホースセラピー #自然体験 #震災支援 #心のケア #馬のいる暮らし #社会関係資本 #被災地支援 #発達支援 #子どものメンタルヘルス #いわてこどもケアセンター #自然とつながる #災害と暮らし #レジリエンス #能登地震 #農的暮らし #竹の子の話 #森のようちえん #野外教育 #三陸駒舎 #さんこまラジオ
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自然と共に 〜静けさがくれた力〜
[Verse]静かに揺れる 古い屋根の下で馬の瞳が すべてを映してた言葉のないぬくもりに そっと触れたとき崩れた心に 小さな光が差す[Chorus]忘れないよ 竹の子の香り帰る場所があるって 思い出させてくれた揺れる地面の上でも 変わらない風がある私はここにいる 自然と共に[Verse]傷ついた街に 海がささやいた「また生きていけるよ」って 波が教えてくれた人と馬と森の声 交わらなくても心の奥で 響いてるメッセージ[Bridge]怖かった夜を越えて あの日の涙がやさしさの種になる もう一度歩き出せる[Chorus]忘れないよ 馬のそばで何も言わずに ただそばにいてくれた傷があるからこそ つながれる手がある私はここにいる 自然と共に[Outro]変わりゆく日々の中で変わらずにそこにあるものその存在が 私を救ってくれる
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社会関係資本 ホースセラピー 災害後メンタル回復
テーマ
震災後の子ども・親のメンタル回復における社会関係資本の重要性を、いわてこどもケアセンターの臨床・追跡研究に基づき紹介。人とのつながりに加え、馬や地域の自然資源との関係も関係資本として拡張しうる視点を提示。ホースセラピーの具体的実践、能登半島地震後の復興ワークショップ事例、自然の恵みと脅威の両義性を踏まえた支援設計の留意点を共有した。
要点
1. 自然災害と自然体験の後半テーマの要旨
2. [Speaker 1]は築100年超の古民家で馬3頭と暮らしながらホースセラピーに取り組んでいる
3. 震災後に設置された『いわてこどもケアセンター』の紹介
4. 児童精神科医・八木澤純子先生のコホート分析・追跡調査と臨床実践
5. 子どもと親のメンタルの水位(推移)を震災後に継続的に追跡
6. 社会関係資本がメンタル回復に有効という知見
7. 社会関係資本は人だけでなく馬や地域の自然資源とのつながりも含めうるという提案
8. 能登半島地震後の現地ボランティアと住民復興プラン・ワークショップのファシリテーション経験
9. 震災は1月、現地入りは4月下旬〜5月の言及(去年の5月/4月下旬)
10. 輪島の方が金沢市内に避難し、春先に友人からタケノコをもらい、原田から出たタケノコを食べて元気になったという具体例
ハイライト
- "『いてくれる存在』は、その人の安定にとても寄与してくれる。"-- [Speaker 1] 《講話(災害と自然体験・後半)》
- "自然は恵みもあるし、いろんなことも起こる—その両面を肌身で知っているから、そこで生きていける。"-- [Speaker 1] 《講話(釜石の漁師の語りに触れて)》
章とトピック
社会関係資本と災害後のメンタル回復
震災後の子ども・親のメンタルの回復において、社会関係資本(人とのつながり)が有効とされる知見を、いわてこどもケアセンターの児童精神科医・八木澤純子によるコホート分析・追跡調査・臨床経験から紹介。さらに、社会関係資本は人間関係だけでなく、馬との関係や地域の自然資源とのつながりも含めて拡張しうるという視座を提示。
- 要点
- いわてこどもケアセンターは震災後に設置された子どもの心と体のケア機関
- 児童精神科医・八木澤純子先生がコホート分析・追跡調査・臨床を継続
- 『関係資本が豊かな人ほどメンタル回復に有効』という結論
- ソーシャルキャピタル(社会関係資本)を人以外(馬・自然資源)にも拡張
- 馬や自然とのつながりが安定と回復に寄与
- 説明
[Speaker 1]は、震災後のメンタルケアの実務と研究に基づく知見として、社会関係資本の重要性を紹介したうえで、自身のホースセラピーの文脈に重ね、馬という非人間の他者や地域の自然資源との結びつきも『関係資本』とみなすべきだと論じた。これは、安定・安心感・生命力の受容を通じて心理的回復力(レジリエンス)を高めるという実感的・臨床的観察に裏付けられている。
- Examples
震災後に設置された『いわてこどもケアセンター』で、児童精神科医・八木澤純子先生が、子どもたちと親のメンタルの水位(推移)を継続的に追跡し、コホート分析や臨床現場の経験を積み上げてきた。その結果、関係資本が豊かな人ほどメンタル回復に有効であるとされた。
- 震災後の長期的追跡(コホート)により、関係性の量と質が回復に影響することを定量・定性両面から把握
- 臨床現場での介入結果と照合し、実務的示唆を得る
震災が1月に発生した後、去年の5月(4月の下旬かなの言及を含む)に[Speaker 1]は現地ボランティアに入り、地域住民の復興プランを考えるワークショップのファシリテーターとして参加。グループにいた輪島の方は金沢市内に避難しており、春先に金沢に残っている友人から『原田から出てきた』タケノコをもらって食べて元気になったと語った。これは、変わらずそこにある自然への安心感・生命力の受容が、心理的回復に寄与する事例として示された。
- 住民参加型の復興計画立案過程で、自然資源の循環(タケノコ)とコミュニティのつながりが心身の回復に働く具体例が共有された
- 避難・帰郷を繰り返す生活の中で、地域自然の持続性が安全感・一体感を再構築
『未来のための金曜日』の運動で世界的に知られるグレタ・トゥーンベリ(当時12歳とされる言及)の映画において、活動に伴う批判や怒り、周囲に思いが伝わらない苦悩の場面で、彼女が馬のもとに行き触れる描写がある。言語的会話はなくとも、馬の『いてくれる』存在を介して、地球という生命システムの一部である自己の感覚を回復する様子が示される。
- 非言語的相互作用が自己同一性とつながり感覚の再編に資する
- 『いてくれる存在』が安全基地として機能し、ストレス緩和と意味づけの再構築を促す
震災後、[Speaker 1]が釜石で漁師らの話を聞いた際、『この海があるから俺たちは生きてんだ/生かされてんだ』という語りがあった。自然は被害ももたらす一方で恵みも与えるという両面を肌身で知っているからこそ、大きな被害の後でもそこで生きていくことができるという実感が示された。
- 生計・文化・精神性が自然と結びつくことでレジリエンスが形成される
- 脅威と恵みの両面受容がリスク認知と適応行動を支える

098自然災害と自然体験(前編)〜野外教育が育む「再生の力」とは?
今回のテーマは、「自然災害と自然体験・野外教育の関係」について。
東日本大震災をきっかけに活動を始めたきびはらが、災害の多い時代における“自然との付き合い方”を、馬との暮らしや野外教育の実践を通じて語ります。
お話の中では、「自然に生かされている感覚」「地域とのつながり」「外部とのつながり」「足元の資源を見直す視点」など、災害を乗り越える力となる“自然体験”の本質に迫ります。釜石の子どもたちとおじいちゃんの絵本から紡がれるエピソードや、集落が孤立した台風の体験も交えながら、深く温かい語りが展開されます。
“自然は怖い。でも、恵みもくれる。”
そんな二面性を抱えた自然とどう向き合い、次世代へどんな「暮らし」を手渡せるのか。自然体験が生み出す「土地に抱かれる感覚」は、災害のあとにこそ必要な「再生の力」となるのかもしれません。
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ぜひ最後までお聴きください。
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#自然体験 #野外教育 #ホースセラピー #森のようちえん #震災の記憶 #地域づくり #自然と生きる #防災教育 #サステナブルな暮らし #こどもと自然 #生きる力 #災害支援 #ローカルコミュニティ #農的暮らし #自然との共生 #馬のいる暮らし #命を守る教育 #再生の物語 #災害と教育 #共に生きる
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自然はただそこに
[Verse]
古民家に馬と暮らし 百年超えた時を抱き
風が運ぶ過去と今を 胸に感じている
海が怒る夜もある 山が沈黙する日も
それでも生かされてる この大地に生かされてる
[Chorus]
自然はただそこにある 善も悪も持たずに
恵みも恐れも すべて抱きしめて
揺れた町に響く声 逃げろと叫ぶ絵本のように
命をつなぐその手が 希望の道を描いてく
[Verse]
つながる地域の言葉 受け継ぐ土のあたたかさ
旅する風が運ぶ 外との回路ひらいてく
誰かが来てくれる 壊れた街に光が
巡る知恵と笑顔で 再び息を吹き込む
[Bridge]
足元にあったものが 誇りに変わる瞬間
この土地で生きてきた意味 子どもたちが教えてくれた
馬も木も人も皆 それぞれの個性で
デコボコのままでいい かみ合う未来を創ろう
[Outro]
もう一度立ち上がれる 命があればそれでいい
壊れたあとに咲く花を 信じて歩いていこう
この大地と共に また明日へと
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# 自然災害と野外教育・自然体験の関係について
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## ◆ 概要
- **番組名:** 3コマラジオ
- **語り手:** 木々原(馬三島と共に古民家暮らし)
- **テーマ:** 自然災害と野外教育・自然体験の関連性
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## ◆ 背景
- 近年の自然災害(例:東日本大震災、能登半島地震、線状降水帯による豪雨など)の頻発
- 「3コマ社」は東日本大震災を契機に創設
- 災害時、野外教育や自然体験がどのような役割を果たせるかを探る
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## ◆ 野外教育・自然体験が果たす4つの役割
### ① 自然に「生かされている」感覚の涵養
- 災害は「自然現象」そのものであり、善悪の区別は人間側の解釈
- 自然に生かされているという視点が、災害後の再生活動を支える
- 釜石の絵本『津波てんでんこ』の中で、海を「怖いけど悪くない」と語る祖父の言葉が象徴的
### ② 地域・土地とのつながりを深める
- 震災後、自然体験を通じて「地域に生かされている」感覚を実感
- 土地とのつながりがあるからこそ、次世代に引き継ぐ意識が芽生える
- 土地性(土地らしさ)を体感することが地域への誇りにつながる
### ③ 外部とのつながりの回路を持つ
- 自然体験により、地域内外の人との接点が生まれる
- 災害時の支援や交流がスムーズに行える土壌になる
- 台風10号の被災時、震災時に来てくれたボランティアが再び支援に訪れた事例あり
### ④ 足元の資源を捉え直す
- 体験活動を通じ、地域の自然資源や文化資源を再発見
- 地元の人にとって「当たり前のもの」が「特別な価値」として認識される
- 地域が誇りを取り戻すきっかけとなる
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## ◆ 副次的な気づきと提言
- 災害による「壊れ」が、再生のエネルギーになることがある
- 地方では人口減少が進む中、一人ひとりの個性や力を生かす視点が重要
- 馬などの動物や自然も含め、さまざまな「特性」を組み合わせて生きることが求められる
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## ◆ まとめ(4つの柱)
1. **自然に生かされている感覚を育む**
2. **地域・土地とのつながりを深める**
3. **外部とのつながりの回路を持つ**
4. **足元の資源を捉え直し、地域が誇りを取り戻す**
> 加えて、「変化の受容」「個性の活用」が大切な要素として挙げられる
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## ◆ 今後の展開
- **次回予告:**
- 本編では話しきれなかった「自然災害と自然体験・野外教育の関係」を、次回の後編でさらに深掘り予定
- **ラストメッセージ:**
- 災害とどう向き合い、自然とどう共に生きるか
- 今こそ、体験を通してその本質に触れることの大切さを伝えたい
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097 ホールでつながる瞬間 「場を包み、感じる」〜馬と身体合宿2025-05振り返り(後半)
“力を抜く”ことで広がる世界──馬と身体がひとつになる瞬間とは?
馬と過ごす5月の合宿、今回はその「後半戦」の振り返り。テーマは、“力を使わない身体の在り方”。方条さんの「省エネ身体技法」や、空気のような圧で馬を動かすワークから、場をまるごと包み込む“ホール”の感覚、そして能動でも受動でもない「中動態的な関係性」まで——。子どもたちとの関わりや古武術の視点と共鳴しながら、言葉にしきれない体感がそっと輪郭を現していきます。
ホールでつながる空気感、馬と息を合わせる無言の対話、そして“刺さる”ように自然と溶け込むリズム。今回の合宿は、体と心、そして場そのものを信じる旅でした。
聴き終わる頃には、きっとあなたも「力を抜くって、こういうことかも」と感じられるはず。
ぜひ最後までお聴きください。
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「馬と身体」対談&鼎談 アーカイブ販売
馬と人、そして言葉〜馬と身体と子どもが教えてくれる、分断を越える生き方
https://kamakoma.org/shintai202505_dialogue/
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お便りフォーム→ https://bit.ly/4hhsQr1
#ホースセラピー #森のようちえん #発達支援 #野外教育 #子どもと馬 #非言語コミュニケーション #身体性 #マインドフルネス #フロー体験 #子育てのヒント #言葉を超えて #感覚を育む #自分を感じる #体で学ぶ #自然の中で育つ #療育 #自由な遊び #プレイセラピー #感情と身体 #教育の原点
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## キーワード
`省エネ身体技法` `ホールとカットの感覚` `中動態`
## 主な学び
1. 省エネ身体技法: 力を抜いて脱力することで十分な力を発揮し、身体への負担を減らす技法。重心の操作や全身を使った着地など、馬との関わりにも応用される。実際のワークでは、馬をなるべく触れずに動かすことや、段階的に圧を高めていく体験も行われた。
2. ホールとカットの感覚: 全体を包み込む『ホール』の感覚と、部分的な『カット』の感覚の対比。馬や子どもたちと関わる際、場全体を捉えて一体感を持つことの重要性が語られ、実際に子どもたちの教室で場が一体化する瞬間があった。
3. 言語化の限界と最小の輪郭の共有: 体験や感覚を言葉にすることの難しさと、言葉で伝えられる最小限の輪郭を共有することの意義。言葉にできない部分が多いが、言葉を使うことで体験を深めたり他者と共有したりできる。
4. 中動態の感覚: 能動と受動の間にある『中動態』の感覚。馬や自然環境、武術などで体験される、コントロールとフュージョンの間の状態。東北地方の方言「〇〇ささる」もこの感覚を表現している。
5. 馬と身体合宿の対談・鼎談の内容: 2025年5月に行われた馬と身体合宿の夜の対談・鼎談の内容。古武術研究や身体思想観、子育て相談など多様な視点から語られ、家族連れの参加や具体的な子育て相談もあった。
## 知識の説明
### 1. 省エネ身体技法
- 力を抜いて脱力することで十分な力が出る。
- 重心を操作することが大事。
- 歩くときは重心を前に倒すことで自然に足が出る。
- 1メートルくらいの高さからジャンプして降りる際も、全身の関節をたたみながら着地し、音を立てずに猫のように降りることで身体の負担を減らす。
- 馬と関わる際も、力で動かそうとせず、なるべく触れずに動かすことでお互いの負荷が少ない。
- 馬を動かすワークでは、最初は触れずに手をかざして空気を押すようにし、動かない場合は段階的に圧を高めていく。
- **1メートルの高さからのジャンプ着地**
> 公道で1メートルくらいの高さの舞台からジャンプして降りる際、全身の関節をたたみながら着地し、足でドーンと衝撃を受けず、音を立てないように猫のように降りる。
1. 全身の関節をたたむことで衝撃を分散し、身体への負担を減らす。
2. 音を立てないようにすることで、着地の衝撃が少ないことを確認できる。
- **馬を触れずに動かすワーク**
> 2日目の最初に、馬をなるべく触れずに動かしてみるワークを実施。最初は手をかざして空気を押すようにして動かし、動かない場合は段階的に圧を高めていく。
1. 最初は触れずに手をかざして馬を動かすことを試みる。
2. 動かない場合は指先で軽く触れるなど、段階的に圧を高めていく。
3. 最終的には触れずに手を振るだけで馬が動くようになることを体験。
### 2. ホールとカットの感覚
- ホールは全体を包み込む感覚で、馬や自分、場全体が一つになっている状態。
- カットは部分的な感覚で、体の一部や動かし方などに意識が分断されている状態。
- ホールの状態では心地よいコミュニケーションややり取りが生まれる。
- 子どもたちの教室でも、場全体を捉えて関わることで一体感が生まれる。
- **子どもたちの教室でのホールの感覚**
> 講堂で子どもたちが騒がしく遊んでいたが、北條さんがスイッチを入れると場が静かになり、全体が一つになったような感覚が生まれた。
1. 最初は騒がしい状態だったが、北條さんの働きかけで場が静かになった。
2. 全体が一つになったようなホールの感覚が生まれた。
3. 部分的な意識(カット)ではなく、全体を包み込む感覚(ホール)が重要であることが実感された。
### 3. 言語化の限界と最小の輪郭の共有
- 感覚や体験は言葉で全てを伝えることができない。
- 言葉で伝えられるのは体験の輪郭のみ。
- 言葉にすることで体験や感覚を深めたり、他者と共有したりできる。
- 北條さんは言葉そのものを信頼していないが、言葉にすることの意義も認めている。
- 吉光さんも編集の仕事を通じて、言葉で伝えきれない体験の奥深さを感じている。
- **編集者の吉満さんの体験**
> 馬と体験したことで、言葉では全然追いつかないと感じ、編集の仕事を辞めてもいいかもと思ったが、それでも言葉が好きで、輪郭だけは伝えられるかもしれないと考えている。
1. 体験の全ては言葉にできないが、輪郭だけは伝えられる可能性がある。
2. 言葉にすることで他者と共有したり、体験を思い出したりできる。
- **方条さんの著書『上達論』**
> 言葉にはできないことを一冊の本を通して伝えている。
1. 言葉で全てを伝えることはできないが、言葉にすることで何かを伝えようとしている。
### 4. 中動態の感覚
- 中動態は能動と受動の間の状態を指す。
- 馬と一緒に歩くときも、コントロールではなくフュージョンする感覚。
- 東北地方の方言『刺さる』は中動態的な感覚を表す。
- 自然環境の中ではコントロールできない感覚が残っている。
- 都市では人間が設計した環境でコントロールできる感覚が強い。
- 武術でも、相手が技をかけられたと感じない状態で技が効いているのが理想とされる。
- **東北地方の方言『〇〇ささる』**
> 『この山菜食べ刺さっちゃうんだね』のように、食べているわけでもなく、自分の意志で食べているわけでもない、ついつい食べてしまうような感覚を表す。
1. 能動と受動の間の感覚を表現している。
2. 自然環境の中で生きている感覚が残っているため、今でも使われている。
- **馬と一緒に歩くリーディング**
> リードはたるんでいても、一緒に歩調を合わせて歩いている状態。無理やり引っ張るのではなく、自然に一緒に歩く感覚。
1. コントロールではなく、フュージョンする感覚が重要。
2. できているかできていないかがはっきりわかるワーク。
- **武術での技のかかり方**
> 相手が技をかけられたと感じない状態で技が効いているのが理想。自分もかけている感じがしないが、技が効いている状態。
1. 中動態的な感覚が武術にも共通している。
2. 結果がはっきりしているため、わかりやすい。
### 5. 馬と身体合宿の対談・鼎談の内容
- 対談はきびはらと方条さん、鼎談は吉満明子さん(千住出版)を加えた3人で行われた。
- 吉満さんはセンジュ出版という小さな出版社を10年運営している。
- 方条さんの古武術教室の場所も吉満さんが作った場所。
- 昼は古武術のお稽古、夜は対話の時間があった。
- 前半の対談では子育てや参加者からの質問に答えた。
- 家族連れでの参加や、具体的な子育て相談もあった。
- 身体的な視点や、異なる視点からの意見交換が行われた。
- 三陸駒舎で検索すると商品ページやアーカイブ販売の案内があり、概要欄にもリンクが掲載されている。

096 馬と身体と、ゼロポイント〜馬と身体合宿2025-05振り返り(前半)
脱力、信頼、そして「一緒に動く」こと——馬と身体合宿の3日間から見えてきたもの
今回のエピソードは、2025年5月に開催された「馬と身体合宿」の振り返り会・前半編。身体思想家・方条遼雨さんを迎えて行われた3日間の合宿を、きびはらがじっくりと振り返ります。
合宿では、「脱力とニュートラル」「馬からのフィードバック」「同調型リーダーシップ」「恐怖から安心へ」といったテーマが浮かび上がってきました。馬と過ごす時間、体を通じて感じたこと、そして言葉にしきれない気づきが、参加者の心と身体にどんな変化をもたらしたのか。静かで深いストーリーが語られます。
このエピソードを聴けば、子どもとの関わり方や日常のコミュニケーション、そして「生きる」ということそのものに、新たな視点を持てるはず。身体の声に耳を傾け、馬との関係を通じて育まれる「安心感」の正体とは?
ぜひ最後までお聴きください。
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「馬と身体」対談&鼎談 アーカイブ販売
馬と人、そして言葉〜馬と身体と子どもが教えてくれる、分断を越える生き方
https://kamakoma.org/shintai202505_dialogue/
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## キーワード
`脱力とニュートラル` `馬との体験` `同調型リーダーシップ` `フィードバック` `安心感`
## 主な学び
1. 馬と身体合宿(2025年5月17日〜19日)の概要: 2025年5月17日から19日にかけて開催された『馬と身体合宿』の全体像。築100年を超える古民家で、ホースセラピー実践者の桐原が主催し、方条遼雨さん(身体思想家・古武術研究者)を招いて3日間にわたり馬と古武術をテーマにしたワークショップや対談、体験活動を実施した。初日は外部参加者や普段来ている子どもたちと古武術ワークを行い、2日目は馬と古武術の教室を交互に実施、最終日は午前中のみで裸馬や鞍付き乗馬体験を行った。夜には方条さんや吉満明子さん(出版社編集者)との対談・鼎談も実施され、アーカイブ販売も行われている。
2. 脱力とニュートラル: 身体や心理における『脱力』と『ニュートラル』の重要性。肩を上げて力を抜くワークなどを通じて、普段無意識に入っている力みを自覚し、必要最低限の力で動くことの大切さを体感した。力みを抜くことで、状況に応じた柔軟な対応や動きが可能になる。心理的にも、過度な目標や重荷が力みにつながることがあり、力を抜くことが日常や仕事にも活かせると鼎談で共有された。
3. 馬からのフィードバックと自己認識: 馬はミラーリング(鏡のような反応)を通じて人間の状態をフィードバックする。馬の前で力みが抜けると自然体で向き合えるようになり、馬は忖度せずストレートに反応を返す存在である。馬との向き合いが日常のコミュニケーションにも変化をもたらし、自己認識が深まることが確認された。参加者からは「馬はストレートに返してくれる存在」との感想もあった。
4. 同調型リーダーシップ: 相手とリズムや流れを同期させることで、強制ではなく自然な一体感を生み出すリーダーシップの在り方。北條さんのワークでは、リーディング(引き馬)で背中に軽く手を添えて一緒に歩く体験を通じて、無理やり動かすのではなく気持ちを合わせて動くことの重要性を学んだ。跳馬でロープを使って運動させる際も、やりすぎると同調が切れてしまうことを体験し、丁寧に扱うと相手も丁寧に返してくれることを実感した。馬や子供との関わりにも応用できる。
5. 恐怖から安心への移行: 馬との体験を通じて、恐怖や不安を段階的に乗り越え、安心感を得るプロセス。馬に慣れていない参加者も、ブラッシングなど段階的な関わりを通じて少しずつ安心感を得ていった。体験を通じて自己の基準点や安心の土台(ゼロポイント)を作ることができ、安心感が日常生活や困難の乗り越えに役立つとまとめられた。体や馬を通じて言語ではなく感覚の世界で安心感を得ることの重要性も語られた。
## 知識の説明
### 1. 馬と身体合宿(2025年5月17日〜19日)の概要
- **キーポイント**
- 開催日:2025年5月17日〜19日
- 場所:築100年を超える古民家
- 主催:きびはら(ホースセラピー実践者)
- ゲスト:方条遼雨さん(身体思想家・古武術研究者)
- 参加者:外部参加者、普段来ている子どもたち
- 内容:古武術ワーク、馬とのワーク、対談・鼎談、乗馬体験(鞍あり・裸馬)
- **説明**
初日は外部参加者も交え、古武術のワークや体を使った活動を実施。2日目は馬と古武術の教室を交互に行い、最終日は午前中のみで裸馬や鞍付き乗馬体験を行った。夜には北條さんや吉光さん(出版社編集者)との対談・鼎談も実施され、アーカイブ販売も行われている。合宿の内容は、馬や古武術を通じて身体感覚やコミュニケーションを深めることに重点が置かれていた。
- **馬と身体合宿のスケジュールと活動内容**
> 2025年5月17日〜19日に開催。初日は古武術ワークや体を使った活動、2日目は馬と古武術の教室を交互に実施、最終日は午前中のみで裸馬や鞍付き乗馬体験を行った。夜には北條さん、桐原、吉光さんによる対談・鼎談も行われ、アーカイブ販売も実施された。
1. 初日は外部参加者も含めて古武術ワークを実施。
2. 2日目は馬と古武術の教室を交互に行う。
3. 最終日は午前中のみで裸馬や鞍付き乗馬体験を実施。
4. 夜には対談・鼎談を行い、アーカイブ販売も実施。
### 2. 脱力とニュートラル
- **キーポイント**
- 肩を上げて力を抜くワークを実施
- 普段は無意識に力みが入り、動きが妨げられる
- 何もしない状態(ニュートラル)を作るのは難しいが重要
- 必要最低限の力で動くことを体験
- 心理的にも過度な目標や重荷が力みにつながる
- **肩を上げて力を抜くワーク**
> 肩をグッと上げて、ふっと力を抜くワークを実施。普段は無意識に力みが入り、体がうまく動かないことを体感した。
1. 肩を上げて力を入れた状態から一気に力を抜くことで、体全体がリラックスする感覚を体験。
2. 必要最低限の力で動くことの重要性を学ぶ。
- **鼎談での気づき**
> 夜の鼎談で吉光さんが『力を抜くことがすごくいい』と話した。去年も参加した吉満さんが今年も参加し、力を抜くことの大切さを再認識した。
1. 鼎談で力みを抜くことの良さや、日常や仕事にも活かせることを共有。
### 3. 馬からのフィードバックと自己認識
- **キーポイント**
- 馬はミラー細胞が発達し、相手の状態を鏡のように反映する
- 馬の前で力みが抜けると、自然体で向き合える
- 馬は忖度せずストレートに反応を返す存在
- 馬との向き合いが日常のコミュニケーションにも影響
- **馬のミラーリングによるフィードバック**
> 馬はミラー細胞が発達しており、人間の緊張状態や心理状態をそのまま受け取り、鏡のように返してくれる。清水さんは『今の吉満明子を馬はうつし出してくれる』と表現した。
1. 馬の前で力みが抜けると、自然体で向き合えることを体験。
2. 馬との関わりが自己認識や日常のコミュニケーションに影響することを確認。
### 4. 同調型リーダーシップ
- **キーポイント**
- 同調は同調圧力ではなく、リズムや流れを合わせること
- 強制ではなく、相手と一緒に動く感覚を大切にする
- リーディング(引き馬)で背中に軽く手を添えて一緒に歩くワークを実施
- 無理やり動かすのではなく、気持ちを合わせて動くことが重要
- 丁寧に扱うと、相手も丁寧に返してくれる
- **リーディング(引き馬)での同調ワーク**
> 馬と一緒に歩く際、背中に軽く手を添えて『じゃあ行きましょう』という気持ちで一緒に歩くワークを実施。無理やり動かすのではなく、気持ちを合わせて動くことを体験した。
- **跳馬での同調の切れ体験**
> 馬を長い紐でぐるぐる運動させる際、走っているのに追い鞭をやり続けると同調が切れて馬が止まってしまうことがあった。やりすぎはいけないと実感した。
### 5. 恐怖から安心への移行
- **キーポイント**
- 馬に慣れていない人も参加し、最初は恐怖や不安があった
- ブラッシングなど段階的なステップで馬と関わることで、恐怖が和らいだ
- 3日間で内面の変化を実感した参加者がいた
- 馬や体を通じて自分の基準点(ゼロポイント)を作ることができる
- 安心感が日常生活や困難の乗り越えに役立つ
- **恐怖から安心への変化の体験**
> 馬に慣れていない参加者が、最初は馬への恐怖や不安があったが、ブラッシングなど段階的な関わりを通じて、3日間で内面の変化を実感した。

095 頭より先に動く身体〜馬と子どもが教えてくれた「言葉を超える力」(後編)
今回のエピソードでは、「頭より先に動く身体」というテーマの後編として、きびはらさんが馬との関わりや子どもたちの姿から見えてきた、“言葉を超える力”について語ります。
馬とただ「ともにいる」ことの中で生まれる、期待を手放した大人の変容。言葉で説明する前に、身体の感覚を信じて動いてみる——そんな体験が、子どもとの関係にも大きな影響を与えていくのです。馬に乗った子どもが、言葉の呪縛から自由になっていく瞬間の描写には、聴く人の心もほどけていくはず。
「何かを教えなきゃ」「導かなきゃ」という構えから離れ、共にその場にいることから始める。そんな関わり方のヒントが詰まった一編です。きっと聴き終えたあとには、自分の暮らしの中にも“身体が先に動く瞬間”を見つけたくなるはず。
ぜひ最後までお聴きください。
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馬と子どもの現場から生まれた冊子〜子どもたちの成長と可能性を支える実践を伝える
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今回の話題の元になったエッセイ集
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## キーワード
`身体感覚` `馬とのふれあい` `学びの環境設定`
## 主な学び
1. 馬のあり方に学ぶ大人の変容: 馬と共に過ごすことで、大人が子どもに対する期待や「何かさせよう」という思いを手放し、まず共にいることから始めるという姿勢に変化すること。馬は人に何かを期待せず、ただ存在している。そのあり方から、大人も子どもに対して内発的な力を信じ、寄り添う姿勢を学ぶことができる。プログラムや活動内容を考えるよりも、まず大人自身の「あり方」を整えることが重要であると語られた。
2. 馬×子ども=身体感覚: 馬と子どもが関わることで、子どもは身体感覚を中心に体験を積み重ね、言葉の呪縛から解き放たれる。体が先に動き、その後に言葉がついてくるという順番で学びが進む。馬と関わることで、まず体が動き、感覚が訪れ、そこから言葉にしていくという流れが生まれる。大人もまた、馬と関わることで体から始まる感覚を思い出すことができる。
3. 身体から始まる学びと環境設定: 教育的な思考が先行しがちな場面でも、まず体が動くことを重視し、子ども自身の体が自然と学びを進めていけるような環境設定や場作りが重要である。大人がガミガミ言う必要はなく、子どもが自発的に学んでいける環境を作ることができる。体から始まる学びを大切にすることで、子どもも大人もより良い関わりができる。
4. 考える前に体が動く瞬間の再認識: 日常生活の中で、考える前に体が動いた瞬間を捉え直し、自分自身や子どもたちがどのような様子で体から動いているかを観察することで、関わり方や場の働きかけが変わる可能性がある。自分自身の感覚を日常生活で捉え直し、子どもたちと関わる際にもその様子を観察することで、より良い場作りや関わり方につながると述べられた。
5. エッセイ集の紹介と今後の展望: 今回の内容はエッセイ集の一部であり、全体で八つのテーマがある。ホームページで紹介・注文が可能。現場のことを言葉にして伝えることの重要性や、今後も新しいエッセイを書きたいという意欲が語られた。ラジオでも今後さまざまな話題を取り上げていきたいという意向が示され、感想や質問などのお便りも募集している。
## 知識の説明
### 1. 馬のあり方に学ぶ大人の変容
- **キーポイント**
- 馬は人に何かを期待しない存在である。
- 馬と過ごすことで、大人も子どもに何かをさせようという期待を手放せるようになる。
- まず共にいることから始める姿勢が重要である。
- 子どもの内発的な力を信じ、寄り添うことができるようになる。
- プログラムや活動の内容よりも、まず大人自身のあり方を整えることが大切である。
- **説明**
馬と接することで、大人は「何かさせよう」とする期待を手放し、まず共にいることから始める姿勢に変わる。これにより、子どもの内発的な力を信じて寄り添うことができるようになる。活動やプログラムの内容よりも、大人自身の存在の仕方やあり方を整えることが重要であると説明された。
- **馬と過ごすことで大人の構えが変わる事例**
> 馬と一緒にいることで、子どもに何かをさせようという期待を手放し、まず共にいることから始める姿勢が育まれる。これにより、子どもの内発的な力を信じて寄り添うことができるようになる。
1. 馬は人に何かを期待しないため、その存在と共にいることで大人も期待を手放す感覚が育まれる。
2. まず共にいることから始めることで、子どもの内発的な力を信じて寄り添うことができるようになる。
3. 活動やプログラムの内容よりも、大人自身のあり方を整えることが重要である。
### 2. 馬×子ども=身体感覚
- **キーポイント**
- 子どもは身体感覚を中心に体験を積み重ねる。
- 馬と関わることで、言葉の呪縛から解き放たれる。
- 体が先に動き、その後に言葉がついてくるという順番で学びが進む。
- 馬と関わることで、まず体が動き、感覚が訪れ、そこから言葉にしていく流れが生まれる。
- 大人も言葉の呪縛にとらわれがちだが、馬と関わることで体から始まる感覚を思い出すことができる。
- **説明**
馬と子どもが関わることで、子どもは体が先に動き、その後に言葉がついてくるという順番で学びを進めることができる。馬と関わることで、言葉の呪縛から解き放たれ、身体感覚を中心に体験を積み重ねることができる。大人も馬と関わることで、体から始まる感覚を思い出すことができる。
- **高橋君の事例**
> 高橋君が馬に乗って、体の感覚に身を委ね、言葉という呪縛から解き放たれていく体験をした。
1. 高橋君は馬に乗ることで、体の感覚に身を委ねることができた。
2. 言葉であれこれ考えるのではなく、まず体が動き、感覚が訪れ、そこから言葉にしていくという順番に変わった。
3. この体験は、子どもだけでなく大人にも共通するものである。
4. 馬と関わることで、体がスタートし、そこから言葉が生まれるという順番を実感できる。
### 3. 身体から始まる学びと環境設定
- **キーポイント**
- 教育的な思考が先行しがちだが、まず体が動くことを重視する。
- 子ども自身の体が自然と学びを進めていける環境設定や場作りが重要である。
- 大人がガミガミ言う必要はなく、子どもが自発的に学んでいける環境を作ることができる。
- 体から始まる学びを大切にすることで、子どもも大人もより良い関わりができる。
- **説明**
教育的な思考が先行しがちな場面でも、まず体が動くことを重視し、子ども自身の体が自然と学びを進めていけるような環境設定や場作りが重要である。大人がガミガミ言う必要はなく、子どもが自発的に学んでいける環境を作ることができる。体から始まる学びを大切にすることで、子どもも大人もより良い関わりができる。
- **体から始まる学びの環境設定**
> 子どもが自発的に学んでいけるような環境を作ることで、大人がガミガミ言う必要がなくなる。
1. 体から始まる学びを大切にすることで、子どもも大人もより良い関わりができる。
2. 環境設定や場作りを工夫することで、子どもが自発的に学んでいけるようになる。
3. 子ども自身の体が自然と学びを進めていけるような環境を整えることが、学習のスタート地点となる。
### 4. 考える前に体が動く瞬間の再認識
- **キーポイント**
- 考える前に体が動いた瞬間を日常生活の中で捉え直す。
- 自分自身や子どもたちがどのような様子で体から動いているかを観察する。
- この観察を通じて、関わり方や場の働きかけが変わる可能性がある。
- **説明**
日常生活の中で、考える前に体が動いた瞬間を捉え直し、自分自身や子どもたちがどのような様子で体から動いているかを観察することで、関わり方や場の働きかけが変わる可能性があると説明された。考える前に手が動いていたり、気づいたら没頭していたりする瞬間があることに着目し、そうした瞬間を捉え直すことで、学びのプロセスや関わり方を見直すきっかけになる。
- **日常生活での体が先に動く瞬間の例**
> 考える前に手が動いていたり、気づいたら没頭していたりする瞬間がある。
1. 考える前に体が動いた瞬間を捉え直すことで、自分自身や子どもたちの学びのプロセスを理解できる。
2. この観察を通じて、関わり方や場の働きかけが変わる可能性がある。
3. 子どもたちと関わる際にも、どのような様子で体から動いているかを観察することが大切である。

094 頭より先に動く身体〜馬と子どもが教えてくれた「言葉を超える力」(前編)
今回のエピソードは、ホースセラピーの現場で生まれた一編のエッセイをもとに、「言葉」ではなく「身体」が先に動くことの大切さを見つめ直します。
舞台は、子どもたちが集うトランポリンの上。ある子は「言葉」で確認しないと飛び出せず、もう一人は「身体」で世界に飛び込んでいく——。その姿に重なるのは、馬との対話で体感する「今、ここ」の生き方です。頭を通さずに通じ合うやりとり。身体が動き出す瞬間。そこには、私たちが日々見失いがちな“感覚”の地図が広がっていました。
言葉にとらわれがちな私たち大人にとっても、ふと立ち止まり、自分の身体の声に耳を澄ませるヒントが詰まっています。
ぜひ、最後までお聴きください。
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馬と子どもの現場から生まれた冊子〜子どもたちの成長と可能性を支える実践を伝える
今回の話題の元になったエッセイ集
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## キーワード
`直感` `身体反応` `コミュニケーション`
## 主な学び
1. 頭より先に動く身体の価値: 子どもたちの事例から、頭(言葉)による動作の制約と、身体の直感的な反応が重要であることが強調されています。言葉が先行すると身体の自由な反応を制限するという現象について、トランポリン遊びの具体的なエピソードを通じて述べられています。また、この現象は子どもだけでなく大人にも当てはまり、やりたいと思ったときに思わず身体が動くような感覚を育むことの大切さが示されています。
2. 馬とのやりとりは今を生きること: 馬との交流では言葉が通じないため、身体の反応やボディランゲージによるコミュニケーションが不可欠です。馬とのやりとりを通して、意識的に「今」に集中することで生まれるフロー体験や、マインドフルネスの重要性が語られています。心理学者チクセントミハイのフロー理論や、映画『ハッピー』における馬の登場シーンにも触れられ、馬とのセラピーを通じて「今を生きる」体験が得られることが強調されています。
3. 大人の期待が子供の身体を止めるとき: 大人からのルールや期待という言葉に捉われることで、子供たちが本来持っている直感的な身体の反応が抑制され、自由な動きが阻害される現象について詳しく述べられています。たかし君の例を通じて、普段から「○○しなさい」「○○しちゃダメ」といった大人の言葉やルールが、子どもたちの身体の声や感情への気づきを妨げている可能性が指摘されています。また、大人自身も身体の声を無視して無理をしてしまうことがあるため、子どもも大人も自分の身体の反応や声に耳を傾けることの重要性が示されています。
## 知識の説明
### 1. 頭より先に動く身体の価値
- **キーポイント**
- たかし君はトランポリンで「頭が先に動く」という言葉を使いながらも、実際には身体が反応できず立ちすくんでしまった。
- 一方、ゆうき君は身体が先に反応し、自然な流れでトランポリンを飛び回り、楽しむことができた。
- 身体の直感的な反応を重視することで、自然なコミュニケーションや行動が促されるという点。
- 大人になっても、やりたいと思ったときに思わず身体が動くような感覚を育むことが大切である。
- **説明**
エッセイでは、たかし君とゆうき君の対比を通して、言葉に頼りすぎると身体の自然な反応が阻害されることが指摘されています。たかし君の場合、事前に言葉で確認しようとするため、体がすぐに反応できず遊びに参加できなかったのに対し、ゆうき君は身体が自然に動くことで環境に適応し、楽しくトランポリンに飛び込むことができました。この現象は子どもだけでなく大人にも当てはまり、やりたいことに対して思わず身体が動くような感覚を大切にする必要性が示されています。
- **トランポリンでの子どもの遊びの例**
> トランポリンで、たかし君は「いいよ」と言ってもらわないと飛べないと感じており、言葉に頼りすぎた結果、身体の動きが制限されて立ち尽くしてしまった。一方、ゆうき君は言葉に頼らず、直感的に身体を動かすことでスムーズに遊びに入り、他の子どもたちと一体となって楽しむことができた。この例を通して、身体が自然に動くことの重要性と、直感を尊重する価値が示されました。
1. たかし君は、遊びに入る前に「いいよ」という確認を求めるなど、言葉に頼りすぎた結果、身体の動きが制限された。
2. ゆうき君は言葉に頼らず、直感的に身体を動かすことでスムーズに遊びに入り、他の子どもたちと一体となって楽しむことができた。
3. この例は、子どもだけでなく大人にとっても、直感的な身体の反応を大切にする必要性を示しています。
### 2. 馬とのやりとりは今を生きること
- **キーポイント**
- 馬は言葉ではなく、身体のパッとした反応やボディランゲージで意思を伝える。
- 馬とのやりとりは、意識的に「今」に集中することで生まれるフロー体験やマインドフルネスを促す。
- 緊張や身体の状態(ボディランゲージ)が、馬とのコミュニケーションで重要な役割を持つ。
- 馬とのやりとりを深めることで、流れに乗るような一体感や満たされる感覚が得られる。
- 映画『ハッピー』やチクセントミハイのフロー理論にも言及されている。
- **説明**
エッセイでは、馬とのやりとりを通して、言葉に頼らない直接的な身体のコミュニケーションの重要性が説明されています。馬は言葉でのコミュニケーションが成立しないため、身体の反応で今この瞬間の状態を共有する必要があり、これにより深いフロー状態やマインドフルネスが生み出されることが示されています。さらに、映画『ハッピー』での馬の登場や、チクセントミハイのフロー体験の概念とも関連付けられ、「今を生きる」体験の価値が強調されています。
- **馬とのセラピー体験例**
> 馬に乗る際、言葉ではなく体が直接反応することで、馬と鞍上の一体感やフロー状態を体験できると説明されています。映画『ハッピー』にも似たシーンがあり、馬とのコミュニケーションの瞬間的な充実感が示されました。
1. 馬は言葉を介さず、身体の反応でサインを出すため、乗る人も直感的に身体でそのサインを感じ取る必要がある。
2. この直接的なやりとりにより、乗る人は今この瞬間の体験に没入し、深いフロー状態や一体感を体験する。
3. 結果として、馬とのセラピーを通じて「今を生きる」体験が得られることが強調される。
### 3. 大人の期待が子供の身体を止めるとき
- **キーポイント**
- たかし君は、遊び始める前に大人の期待やルールに縛られ、言葉で確認しなければ動けない状態になっていた。
- 子供の身体は本来、直感的に反応して遊ぶべきであるが、周囲の期待やルールによりその自由が制限される。
- 大人も自分自身の身体の声を無視し、無理をしてしまう傾向がある。
- 自分の身体の声を聞く力や、やりたいと思ったときに思わず身体が踏み出してしまう感覚を大切にすることが重要である。
- **説明**
エッセイでは、たかし君の例をもとに、大人の期待やルールが子供の自然な身体の動きを阻害する様子が具体的に説明されています。たかし君は、「いいよ」という言葉を必要とするあまり、他の子どもが楽しむ中で自ら動けず、結果として本来の身体の反応が発揮できなかったとされています。普段から「○○しなさい」「○○しちゃダメ」といった大人の言葉やルールが、子どもたちの身体の声や感情への気づきを妨げている可能性が指摘されています。また、大人自身も身体の声を無視して無理をしてしまうことがあるため、子どもも大人も自分の身体の反応や声に耳を傾けることの重要性が示されています。
- **たかし君のトランポリン体験例**
> トランポリンで遊ぶ際、たかし君は大人からの期待やルールのために、先に言葉で確認しなければ行動できず、結果として他の子どもたちが遊んでいる中で立ち尽くしてしまった。この事例は、大人の期待が子供の自発的な動きを制限し、本来の身体の声を聴く能力を低下させるという警鐘となる。
1. たかし君は大人の期待や周囲のルールにとらわれることで、直感的な身体の反応が阻害された。
2. その結果、他の子どもたちがすでに遊んでいる状況で、うまく馴染むことができなかった。
3. この事例は、大人の期待が子供の自発的な動きを制限し、本来の身体の声を聴く能力を低下させることを示している。
4. 大人自身も、身体が悲鳴を上げているのに無理をしてしまうことがあり、自分の身体の声に耳を傾けることが大切である。

093 誰かのために動くとき、わたしが生まれる―馬との暮らしが教えてくれる役割とつながりの話(対話集1からの気づき後編)
今回のテーマは「他者とのつながりの中で見えてくる“わたし”」。
前回(091回)のエピソードで、スタッフ・いくみさんとの対話の音声をお送りしましたが、その対話からの黍原なりの気づきを深掘る後編となります。
馬との暮らしを通して浮かび上がる、大切な気づきの数々をお届けします。
後編となる今回は、対話集からの学びの続きを深掘り。子どもたちが馬の世話を通じて「誰かのために動く喜び」や「自分の役割」に出会っていく様子、そして、年齢や立場にとらわれず「みんなが対等であること」の感覚について語られます。
馬という存在が、自然と人と人のあいだの壁を取り払い、「ただ一人の人間としてそこにいる」ことの尊さを教えてくれる――そんな時間の中に、静かに流れる豊かな学びがあります。
自分自身を見つめ直したり、子どもたちとの関係を考えたりするヒントが詰まったエピソード。
まるでその場にいるような感覚で、心あたたまる時間をぜひ味わってみてください。
最後には、対話から生まれた一曲もお楽しみに。ぜひ最後までお聴きください。
■対話集1の紹介ページ
馬と暮らす中で、自分とつながり、他者とつながる−大きな命と向き合うことで、もたらされるもの
https://kamakoma.org/booklet/
■関連エピソード
▼010 馬との関わりは、子どもとのコミュニケーションに通じる スタッフ研修に馬が良い理由
https://spoti.fi/3EofuuW
対話集1の「はじめに」より
三陸駒舎には、毎日のように子どもたちがやってきて、馬や周りの自然と共に過ごす中で、そこでは様々なことが起こっています。それはとても豊かな時間だなぁという感覚はあるのですが、なかなか言葉には成りません。一緒に現場をつくっているスタッフのいくみさんと対話をしながらその感覚を探ってみました。
対話集1から取り上げたテーマ
【3】他者のために動く中で、自分の役割が生まれる
「馬との暮らし」の中に自分たちもいる
- 馬のために草を集めてるところとかも、 なんか友達とは違う、 みんな仲間だよねみたいな雰囲気が見えて
- 自分以外の存在に対しての思いだったり、 大事だよねみたいな気持ちだったり…
「ただいるだけ」で力が与えられる
- 学校だとやらされているって強制感があって… ここでは自然と自分からやりたい という気持ちが出てくる
- みんな自然と、こう吸い込まれるように動物たちのところに行ってますよね。
【4】ここは対等で、みんな一緒だ
「自分」と「子ども」を分けて…
- 子どもに対しても同じで 自分の正直な気持ちを、ぶつけてなかった
- 「自分」対「子ども」みたいに分けて 関わっていた。
ここは対等で、みんな一緒だ
- 「分ける」って先入観がある感じがします。 馬は、先入観なく、フラットに関わってきます。
- この馬のあり方が、「この場はみんな一緒」という感覚を生み出している
--
三陸駒舎 https://kamakoma.org
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最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして、生成AIで作詞作曲しました。
(今回のエピソードの雰囲気が表現されているかと)
---
同じ風の中で
[Verse]
朝の光に草を摘む手
小さな背中に宿る夢
誰かのために動くとき
心がふっとあたたかくなる
[Chorus]
馬の瞳に映るのは
大人も子供もない姿
役割じゃなく、在ることが
ここでの力になる
[Verse]
「やらされてる」じゃなく「やりたい」
そんな想いが自然に芽生え
ただそこにいるだけで
生まれる居場所がある
[Chorus]
馬の歩みにそっと寄り添い
分けることで見失ったものを
今ここで取り戻すように
ひとつに溶けていく
[Bridge]
誰かを想うことで
巡り巡って 自分も癒される
横も縦もなく ただ隣に
同じ風を感じてる
[Outro]
ありがとう、今日も生きてる
馬と子供たちと一緒に
この優しい時間を胸に
明日へ歩いていこう
---
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## キーワード
`馬との関わり` `自己理解` `対等な関係`
## 主な学び
1. 馬と向き合うとこちらのすべてがらわになる: 馬と暮らすことで自分と他者とのつながりを深め、大きな命と向き合うことができる。
2. 馬はダイレクトに本当に自分って感じ: 馬との関わりを通じて、自己の本質を直接的に感じることができる。
3. 他者のために働く中で自分の役割が生まれる: 他者のために働くことで、自分の役割や居場所を見つけることができる。
4. ここは対等で、みんな一緒だ: 馬との関わりを通じて、対等な関係性を築くことができる。
## 知識の説明
### 1. 馬と向き合うとこちらのすべてがらわになる
- **キーポイント**
- 馬との暮らしを通じて自分自身を見つめ直す。
- 他者とのつながりを感じることができる。
- **説明**
馬と暮らすことで、自然と自分の内面を見つめ直す機会が増え、他者との関係性も深まる。馬の世話をすることで、他者のために働くことの意義を感じ、自分の役割や居場所を見つけることができる。
### 2. 馬はダイレクトに本当に自分って感じ
- **キーポイント**
- 馬は先入観なくフラットに関わる。
- 自分の正直な気持ちをぶつけることができる。
- **説明**
馬は人間のように先入観を持たず、フラットに接するため、関わる人も自然と自分の本質をさらけ出すことができる。これにより、自己理解が深まる。
### 3. 他者のために働く中で自分の役割が生まれる
- **キーポイント**
- 他者のために働くことで力が湧いてくる。
- 自然と自分がやりたいという気持ちが出てくる。
- **説明**
馬の世話を通じて、他者のために働くことの意義を感じる。学校のように強制されるのではなく、自然と自分がやりたいという気持ちが湧き上がり、他者を大事にすることで自分自身も大事にできるようになる。
### 4. ここは対等で、みんな一緒だ
- **キーポイント**
- 馬は先入観なくフラットに関わる。
- 子供と大人の区別なく、一人の人間として関わる。
- **説明**
馬は先入観を持たずにフラットに接するため、関わる人々も自然と対等な関係性を築くことができる。子供と大人の区別なく、一人の人間として関わることができる。

092 馬が映すわたしの姿―スタッフとの対話で見えてきた関係性の変化(対話集1からの気づき前編)
今回のテーマは、「スタッフとの対話から見えてきたもの」。
前回(091回)のエピソードで、スタッフ・いくみさんとの対話の音声をお送りしましたが、その対話からの黍原なりの気づきを深掘っていきます。
馬と共に暮らす日々の中で、自分自身と向き合い、他者との関係性がどう変化していくのか。現場で共に過ごすスタッフ・いくみさんとの深い対話を通して、そのプロセスが少しずつ言葉として紡がれていきます。
ホースセラピーの現場で起きる、言葉にならないほど豊かな時間。そのなかで見えてきたのは、「評価を気にしていた自分」から「本気で関わる自分」への変化。そして、馬との関係性が、やがて子どもたちとの関係にも波紋のように広がっていく様子。
「馬はまるで鏡のように自分を映し出す」。
そんな不思議で深い体験のなかで、人はどのように変わっていくのでしょうか。
気づきや変化の種が、静かに、しかし確かに芽吹いていく現場の物語。
あなたもその場に立ち会うような気持ちで、ぜひ最後までお聴きください。
■対話集1の紹介ページ
馬と暮らす中で、自分とつながり、他者とつながる−大きな命と向き合うことで、もたらされるもの
https://kamakoma.org/booklet/
■関連エピソード
▼051 馬は最高の師匠〜スタッフ育成のカギは馬がにぎる
https://spoti.fi/3ErQjrg
対話集1の「はじめに」より
三陸駒舎には、毎日のように子どもたちがやってきて、馬や周りの自然と共に過ごす中で、そこでは様々なことが起こっています。それはとても豊かな時間だなぁという感覚はあるのですが、なかなか言葉には成りません。一緒に現場をつくっているスタッフのいくみさんと対話をしながらその感覚を探ってみました。
対話集1から取り上げたテーマ
【1】馬と向き合うと、こちらの全てが露わになる
馬と出会えたことは大きな変化
- 今まで目を背けていたところを突きつけられる
- いままで人の評価を気にしながら生きてきた
- そこで向き合っていかないと、 馬との関係も変わっていかない
- ちょっとずつ馬と関わりながら、 変化していった
馬との変化が、子どもに対しても
- (人の評価を)気にしなくなったから、 馬との関係も変わった
- いままでは馬を通して自分と向き合っていたんですけど、次第に馬自身を見つめられるように
- 正直に向き合う、関わるというか、 子どもと本当に対等に日々過ごせている
【2】馬は、ダイレクトに本当に自分
子どもとの関わりの中で
- 子どもと関わって、 自分が こうだったから、こういう返しだった
- 「あり方」よりも「やり方」を意識している
馬との関わりの中で
- 馬は、ダイレクトに、本当に自分って感じ
- 馬と関わっていると、 自分のより深いところに触れる
- 馬の場合は、その人の「あり方・生き方」が 問われてくる
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最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして、生成AIで作詞作曲しました。
(今回のエピソードの雰囲気が表現されているかと)
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本気のまなざし
[Verse]
古民家に吹く風の中で
馬と歩いた静かな朝
鏡のように映る心
逃げていた影に出会った
[Chorus]
まっすぐな瞳が問いかける
ほんとの君はどこにいるの?
評価じゃない、形じゃない
今ここにある命の声を
[Verse]
子どもたちの笑いとともに
揺れる木漏れ日が優しくて
本気じゃなきゃ伝わらない
誤魔化しのない日々が始まる
[Bridge]
恐れも迷いも包み込んで
馬の背中に預けたなら
私は私でいいんだって
やっと、やっと気づけたんだ
[Outro]
馬とともに、歩く道は
言葉を超えて響いてく
つながる命、育つ絆
ただそこにある真実だけ
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#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興
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## キーワード
`馬との対話` `内面成長` `自己認識`
## 主な学び
1. 馬と向き合うことで全てがあらわになる: 馬との日々の対話や関わりを通して、自己や他者との関係、また人間関係全般における真実が表面化し、自身のあり方が変化していくという知識点。
2. 馬はダイレクトに本当の自分を映し出す: 馬との関わりは、自己のあり方や生き方の本質を直接的に反映し、行動や内面的な状態が馬を通じて明らかになるという考え方を示す知識点。
## 知識の説明
### 1. 馬と向き合うことで全てがあらわになる
- **キーポイント**
- スタッフのいくみさんは、保育士としての経験を持ちつつ、馬と初めて向き合うことで自分自身の評価へのこだわりを捨て始めた。
- 最初は馬を通じて自分自身と向き合い、次第に内面から外へと意識が広がる変化があった。
- 馬との関わりで、子どもたちとの対等な関係が築かれるようになった。
- 対話集として記録された音声は、2024年の9月27日に収録されたもので、スタッフとの対話を深く掘り下げた内容となっている。
- **説明**
スタッフのいくみさんが自身の過去の保育士や学童の現場から、馬との初めての出会いを通して、今まで避けていた内面の部分と向き合い、本人の評価へのこだわりを捨てる過程が語られている。馬との関係を通じ、ご自身のあり方が徐々に内側から外へと広がり、その結果、子供たちとも対等な立場で日々を過ごせるようになったという事実が強調されている。対話の中には、馬が関係性の鏡のように個人の内面を映し出すというコメントが多数見受けられる。
- **スタッフいくみさんの変化の実例**
> いくみさんは、もともと保育士や学童の現場で働いていたが、馬と出会ったことが人生の大きな転機となった。最初は馬を通して自分自身の内面と向き合い、評価や見られ方にとらわれる自分を反省。その後、馬とのふれあいの中で、自己の狭い意識が広がり、内側から外側へと意識が変化していくことを実感。これにより、子供たちとの関係もより対等かつ本気で向き合えるようになった。
1. いくみさんは、これまで人の評価を常に意識して生きてきた。
2. 馬との関わりの中で、評価ではなく自身の本来の在り方に気づくこととなった。
3. この変化は、日常の対話やふれあいによって深化し、子供たちとのコミュニケーションにも好影響を与えた。
### 2. 馬はダイレクトに本当の自分を映し出す
- **キーポイント**
- 馬との接触により、利用者は自分自身のあり方や行動がそのまま馬に反映されることを実感する。
- 馬は利用者にとって、単なる動物以上の存在であり、自己認識の鏡として機能する。
- 自己のあり方ややり方が、馬を通して明確になり、具体的な行動変化が求められる。
- 馬との関わりの中で、表面的な手法ではなく内面的な自己認識が重要であることが強調される。
- **説明**
この知識点では、馬との関わりがどのようにして利用者の本当の自分を映し出すか、またその結果、利用者が自分自身を如何に認識し、変革していくかが議論されている。例えば、最初は馬との関わりでやり方にとらわれた結果、うまく行かないことがあったが、馬自身が利用者の恐れや不一致な意識をそのまま返してくることで、内面の問題点が浮き彫りになった。こうした経験を通じて利用者は、自分の潜在的な部分に気づき、自己の生き様全体を見つめ直す機会となった。
- **馬による反映効果の実例**
> 対話中で、スタッフいくみさんは、『馬が自分の本当の状態をダイレクトに返してくる』と語っており、これは自分自身が隠している恐れや内面の矛盾が馬との関係を通じて露呈される現象を指す。例えば、馬が動かず、期待通りの反応が得られない状況は、利用者が自己の内面と向き合えていないことを示すサインとして捉えられた。
1. 馬との直接的な接触を通じ、利用者は自分の内面のあり方や行動が反映されることを経験。
2. この現象は、利用者自身が自己の内面に正直になり、本当のあり方を模索するきっかけとなった。
3. 馬の反応を通じて、表面的な手法ではなく内面的な成長が求められるという教訓が得られた。

091 馬との対話が導く自己発見:馬が教えるコミュニケーションの力「馬と暮らす中で、自分とつながり、他者とつながる−大きな命と向き合うことで、もたらされるもの」(対話集1より)
今回は、三陸駒舎のスタッフ・いくみさんとの対話を通じて、馬との暮らしがもたらす自己との向き合い方や、他者とのつながりについて深く探ります。保育士としての経験を持ついくみさんが、馬や子どもたちとの関わりの中でどのように成長し、変化してきたのか、そのリアルなエピソードが語られます。
馬とのコミュニケーションを通じて、自身の内面と向き合い、自己成長を遂げる過程。そして、子どもたちとの日々の関わりから生まれる気づきや学び。自然と共に生きる中で、人と動物、そして自分自身とのつながりを再発見する物語が広がります。
このエピソードを通じて、リスナーの皆さんも自己との対話や他者とのつながりの大切さを感じ取っていただけることでしょう。ぜひ最後までお聴きください。
■対話集1の紹介ページ
馬と暮らす中で、自分とつながり、他者とつながる−大きな命と向き合うことで、もたらされるもの
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■関連エピソード
▼084 子どもが育つ場づくりで大切なこと1〜どういう「構え」を持つか(澤田いのりさんとの対話集から)
【前編】
https://spoti.fi/4bX4YqN
【後編】
https://spoti.fi/43RZ5ct
【深掘り編】
https://spoti.fi/43Q2mZS
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風のように軽やかに
[Verse]
広がる空の下で 風が運ぶ記憶
あの日見つめた瞳に 映る自分の影
伝えたい言葉が 伝わらないもどかしさ
馬の背中に問いかけた 答えはどこにある?
[Chorus]
心の奥に隠してた 不安も迷いも
馬と歩くこの道で 少しずつ溶けていく
ごまかさずに向き合えば 変わる世界がある
感じたままに伝えよう もう怖くはないから
[Verse]
初めて知ったんだね 正直でいること
評価を恐れるよりも ただ真っ直ぐでいたい
子どもたちの笑顔が 気づかせてくれた
ありのままでいいんだと そっと背中押すよ
[Chorus]
心の奥に隠してた 不安も迷いも
馬と歩くこの道で 少しずつ溶けていく
ごまかさずに向き合えば 変わる世界がある
感じたままに伝えよう もう怖くはないから
[Bridge]
誰かのためじゃなくて 自分の声を聞いて
ありのままの想いが 馬にも届くから
[Outro]
風のように軽やかに 自然に生きていこう
この瞬間を大切に 未来へと繋げていく
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## キーワード
`馬との対話` `自己成長` `動物との関わり`
## 主な学び
1. 馬との対話を通じた自己成長: 馬と暮らす中での対話を通じて自己と向き合い、他者との関係を深めることができる。
2. 動物との関わり: 動物、特に馬との関わりを通じて、子供たちがどのように成長し、仲間意識を育むかについての考察。
## 知識の説明
### 1. 馬との対話を通じた自己成長
- **キーポイント**
- 馬との対話を通じて自己を見つめ直す。
- 他者との関係性を改善するための気づきを得る。
- 自己評価や他者評価に対する意識の変化。
- **説明**
馬との対話を通じて、自己の内面を見つめ直し、他者との関係性を改善するための気づきを得るプロセスが重要である。特に、自己評価や他者評価に対する意識の変化が、馬との関係性を通じて得られる。
- **馬との関わりを通じた自己認識の変化**
> 馬との調教を通じて、自分が今まで目を背けていた部分に気づき、自己嫌悪を感じることもあったが、向き合うことで関係性が変化した。
1. 馬との調教を通じて、自己の内面を見つめ直す。
2. 自己嫌悪を感じるが、向き合うことで関係性が変化する。
3. 他者評価を気にしなくなることで、馬との関係性が改善される。
- **他者評価からの解放**
> 他者からの評価を気にしていたが、馬との関わりを通じてそれが不要であると気づき、自己の評価基準を見直すことができた。
1. 他者評価を気にしていたが、馬との関わりを通じてそれが不要であると気づく。
2. 自己の評価基準を見直し、他者評価に依存しない自己認識を持つようになる。
### 2. 動物との関わり
- **キーポイント**
- 動物との関わりを通じて、子供たちは自分自身を見つめ直す機会を得る。
- 馬の世話をすることで、子供たちは仲間意識を育む。
- 動物の世話を通じて、子供たちは自然とやりたいという気持ちが芽生える。
- **説明**
子供たちは馬の世話をすることで、他者への思いやりや仲間意識を育むことができる。これは、学校での強制的な活動とは異なり、自然と自発的に行動することを促す。
- **未就学の子供たちの馬の世話**
> 未就学の子供たちが午前中に馬の世話をし、仲間のような雰囲気を醸し出していた。
1. 子供たちは馬のために草を集めたり、掃除をしたりすることで、仲間意識を育んでいる。
2. 子供たちはお互いに声をかけ合い、協力して作業を進めている。

090 ホースセラピーが教える身体と環境の調和〜馬が教えてくれる、身体の対話:環境と響き合う身体を取り戻す
今回のエピソードでは、「馬が教えてくれる身体の対話」をテーマに、環境と響き合う身体を取り戻す方法を探ります。
築百年を超える古民家で、三頭の馬と共に暮らす私たち。日々のホースセラピーの中で、馬たちが見せてくれる身体の感覚や環境との調和に驚かされます。彼らは周囲の変化や仲間、人間の動きに素直に反応し、まさに環境と響き合う存在です。このエピソードでは、馬との関わりを通じて、自分自身の身体感覚を研ぎ澄まし、環境と調和する方法を探求します。
馬との触れ合いは、自分の身体に気づき、環境とのつながりを深める絶好の機会です。馬を通じて、私たちの身体がどのように環境と響き合うのか、そのプロセスを共有します。このエピソードを通じて、リスナーの皆さんも自身の身体と環境との新たなつながりを感じていただけることでしょう。
■エッセイ
「馬が教えてくれる、身体の対話—環境と響き合う身体を取り戻す—」
https://bit.ly/41NiZE0
■方条さんと馬と身体合宿in三陸駒舎(岩手)【5月】
※日帰り参加可、一部オンライン配信
https://kamakoma.org/shintai202505/
■3/30 馬と身体合宿の魅力を語る会🐴
https://bit.ly/4bL8jJt
■関連エピソード
▼079 馬と身体合宿〜身体思想家・古武術研究家の方条さんと
https://spoti.fi/41IPgfm
▼040 「コントロール」ではなく「フュージョン」が大事〜馬からフュージョンの感覚を学ぶ
https://spoti.fi/41wV4Hy
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響き合う世界
[Verse]
風が頬をかすめて 草が揺れてささやく
馬の瞳に映る 私の形
[Verse]
足裏に響く鼓動 大地が応えてる
言葉を越えた対話 心が開く
[Chorus]
今ここに生きている この身体とともに
馬が教えてくれる 響き合う世界
[Verse]
寄せては返すリズム 呼吸が重なって
境界のない感覚 ひとつになる
[Bridge]
風のように流れ 水のように伝う
すべては繋がってる ひとつの波
[Chorus]
今ここに生きている この身体とともに
馬が教えてくれる 響き合う世界
[Outro]
手を伸ばし感じる この瞬間の鼓動
馬とともに歩く 響き合う未来
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#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興
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## キーワード
`身体の対話` `環境との響き合い` `馬との接触`
## 主な学び
1. 身体の対話と環境との響き合い: 馬と共に暮らしながら、身体の感覚を取り戻し、環境と響き合う身体を育むことをテーマにした取り組み。
## 知識の説明
### 1. 身体の対話と環境との響き合い
- **キーポイント**
- 自分の身体に気づくことが重要。
- 馬は自分の身体の感覚に忠実で、環境の変化に素直に反応する。
- 身体の感覚が閉じていると、外界とのやりとりができない。
- 馬と接することで、自分の身体が環境と響き合うように変わる。
- 馬は身体を拡張し、環境全体と響き合う存在として機能する。
- **説明**
馬と共にいることで、自分の身体の感覚を意識し、環境と響き合う身体を取り戻すことができる。馬は環境の変化に素直に反応し、その動きが人間にも伝わることで、適切なやり取りが積み重なっていく。これにより、馬は人間の身体を拡張し、環境全体と響き合う存在として機能する。
- **馬と身体合宿**
> 身体思想家古武術の研究家の北条良さんと共に、馬と身体合宿を開催し、身体の感覚を取り戻す取り組みを行う。
1. 参加者は馬と共に過ごし、自分の身体の感覚に気づく。
2. 馬の動きや反応を観察し、環境との響き合いを体験する。
3. 馬との接触を通じて、身体が環境と響き合う感覚を育む。

089 その人の社会観、教育観が浮き彫りになる映画「小学校〜それは小さな社会〜」〜協調性と同調圧力、その狭間で揺れる子どもたちの姿
今回のエピソードでは、ドキュメンタリー映画『小学校~それは小さな社会~』を取り上げ、その内容や感じたことを深く掘り下げます。
この映画は、日本の公立小学校での1年生と6年生の日常を1年間にわたり記録した作品です。子どもたちが掃除や給食の配膳などを通じて協調性を育む姿が描かれています。
しかし、協調性の育成と同調圧力の問題が浮き彫りになり、視聴者の社会観や学校観によって評価が分かれる作品でもあります。このエピソードを通じて、リスナーの皆さんも自身の社会観や教育観を見つめ直すきっかけになるかもしれません。ぜひ最後までお聴きください。
■関連エピソード
039 劣化する社会から子ども達を奪還せよ 〜教育の中身の前に、社会をどう捉えるか?
https://spoti.fi/3QFtFOD
映画「小学校〜それは小さな社会〜」
https://shogakko-film.com/
「小学校〜それは小さな社会〜」の短編版
https://bit.ly/4i48PVw
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最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして、生成AIで作詞作曲しました。
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心の叫び、自由の音
[Verse]
静かな教室の隅で
小さな声が響いてる
みんなと同じ形に
収まることを求められる
[Chorus]
でも心は叫んでる
「僕は僕でいたいんだ」
協調の影に隠れた
自由を探し続けてる
[Verse]
跳べない縄跳びの影
誰もが気づかぬままに
努力の果てにあるのは
拍手か涙か
[Bridge]
決められたルールの中で
僕らは何を見てるの?
自分の声はどこにある
誰のための未来なんだろう
[Chorus]
でも心は叫んでる
「僕は僕でいたいんだ」
協調の影に隠れた
自由を探し続けてる
[Outro]
静かな夜に問いかける
この世界は優しいの?
それでも歩き続ける
僕なりの答え探して
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## キーワード
`協調性` `同調圧力` `日本の教育`
## 主な学び
1. 映画『小学校、それは小さな社会』の評価: 映画『小学校、それは小さな社会』は、日本の小学校における協調性や集団活動を描いた作品であり、賛否が分かれている。
2. 日本の教育における協調性と同調圧力: 日本の教育では協調性が重視されるが、同時に同調圧力も存在し、それが教育現場における課題となっている。
## 知識の説明
### 1. 映画『小学校、それは小さな社会』の評価
- **キーポイント**
- 映画は日本の小学校の6年間を描いており、協調性や集団活動が中心に描かれている。
- 映画にはナレーションがなく、登場人物の言葉や出来事だけで表現されている。
- 協調性の反対側にある同調圧力がにじみ出ていると感じる人もいる。
- **説明**
映画は日本の小学校の行事や委員会活動を通じて、協調性や集団活動を描いている。しかし、協調性が強調される一方で、同調圧力も存在し、それに対する批判的な意見もある。映画の評価は、観る人の社会観や学校観に大きく影響される。
- **縄跳びの場面**
> 映画の中で、縄跳びが苦手な子供が練習を重ねて本番で成功する様子が描かれている。しかし、他の子供は本番でもうまく飛べず、どのような気持ちで発表しているのかが描かれている。
1. 縄跳びが苦手な子供が家でも練習を重ね、本番で成功する様子が美談として描かれている。
2. 一方で、他の子供は本番でもうまく飛べず、集団の中での苦労やプレッシャーが描かれている。
### 2. 日本の教育における協調性と同調圧力
- **キーポイント**
- 協調性を育むことは重要だが、同調圧力が強くなると個々の自主性や主体性が失われる可能性がある。
- 教育現場では、掃除や給食配膳などを通じて協調性を育むが、それが同調圧力として働くこともある。
- **説明**
日本の教育では、協調性を育むために集団活動が重視される。しかし、協調性が強調されるあまり、同調圧力が強くなり、個々の自主性や主体性が失われることがある。教育現場では、協調性と同調圧力のバランスを取ることが重要である。
- **靴箱の整頓**
> 映画の中で、靴箱に靴を寸分たがわず揃えて入れることが求められ、子供たちがそれをチェックする場面が描かれている。
1. 子供たちは靴箱の整頓を係としてチェックし、花丸や三角で評価する。
2. このような活動が協調性を育む一方で、同調圧力として働く可能性がある。

088 子ども・馬・フォルケホイスコーレ 〜言葉を超えた出会い〜
今回は、遠くデンマークからやってきた フォルケホイスコーレの学生たち との出会いをお届けします。
言葉の壁を超えて、子どもたちと馬、そして海外の若者たちが交わる瞬間――。馬の世話を一緒にしながら、焚き火を囲み、焼き芋を頬張る時間の中で見えてきた 「生きる実感」 とは?
世界と地域がつながる場所で起こった、心温まる交流の記録。
馬と子どもたちが紡ぐストーリーを、ぜひ最後までお聴きください。
【参考記事】「恒常的な危機」の下でメンタルを病むヨーロッパの若者たち
https://bit.ly/3XdM88Q
▼NPO法人SET
https://www.nposet.org/
▼合わせて聞きたい
073馬の暮らしを整えることが、子ども達の活動につながる
https://spoti.fi/4kea2uy
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焚き火の温もり、言葉を超えて
[Verse]
築百年の古民家で
風が運ぶ馬の声
デンマークの若者たち
夢を抱き ここに来た
[Chorus]
手を動かし 心を寄せて
言葉なくとも 伝わる温もり
世界はここで つながっている
焚き火囲み 笑顔灯る
[Verse]
馬の世話 手を差し伸べ
子供たちが 教える側
この場所は 自分の家
誇り高く 守ってる
[Bridge]
世界に広がる絶望の影
けれどここには確かな鼓動
命に触れ 生きる実感
共に過ごす 時の意味
[Outro]
夜は静かに語り合い
未来の灯り ともす場所
世界と地域 結びついて
今日もまた 歩き出す
#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興
キーワード
フォルケホイスコール 地域と世界のつながり 若者の精神的健康
主な学び
フォルケホイスコール: デンマークにある、人生をしっかり考えるための学びができる学校。大学とは異なり、高校卒業後の人生の歩み方を考える場として100年以上続いている。
地域と世界のつながり: 地域の取り組みが世界とつながっていることを示す事例。
若者の精神的健康: 若者の精神的健康が低下している現状とその背景。
家族の共有体験: 家族での共有体験が重要であること。
知識の説明
1. フォルケホイスコール
キーポイント
農民学校として始まり、地域での農業従事と地元の救済商法を育てることを目的としていた。
文化庁に移管された教育関係の部署として続いている。
説明
フォルケホイスコールは、若者が自分の人生を考えるための場として設立され、地域社会との関わりを重視している。
陸前高田への学生訪問
デンマークのフォルケホイスコールの学生6人が陸前高田を訪れ、地域との交流を行った。
学生たちは地域を巡り、地元の子供たちと交流した。
言語の壁を越えて、英語と日本語でコミュニケーションを取った。
2. 地域と世界のつながり
キーポイント
地域の子供たちが自分たちの場を作り上げている。
外部からの訪問者をフレンドリーに受け入れる文化がある。
説明
地域の子供たちは、自分たちの場所を作り上げることで、訪問者を受け入れる準備ができている。
フォルケホイスコールの学生との交流
学生たちは地域の子供たちと一緒に動物の世話や掃除を行った。
子供たちは自分たちの場所としての自負を持ち、訪問者と協力して活動を行った。
3. 若者の精神的健康
キーポイント
鬱や精神病が増加している。
絶望感や諦め感が拡大している。
説明
若者の精神的健康が低下している背景には、社会の変化や情報の偏りがある。
動物の世話を通じた実感
動物の世話をすることで、若者が自分の行動が周囲に影響を与えることを実感する。
動物の世話を通じて、若者は自分の役割を感じ、社会とのつながりを実感する。
4. 家族の共有体験
キーポイント
身体的な記憶を共有することが大切。
物語を協力して作ることが重要。
説明
家族での共有体験は、対話の前提として重要であり、共通の基盤を作る。
岡ちゃんの家族旅行
岡ちゃんは家族とともに半年間海外を旅行し、共有体験の重要性を実感した。
家族での体験を通じて、共通の基盤を作り上げた。

087 馬が居るから本気で向き合える〜馬と子どもと、本物の体験
馬は常に本気で関わる必要があります。手を抜いて関わることは、命に関わることなので、許されません。だからと言って、緊張する必要はなく、リラックスしながら気を巡らす必要があります。
このような馬の存在と共に活動することで、自然と本物の体験が提供されます。
▼合わせて聞きたい
011 子どもが主体的に学ぶには?〜意味ある活動として提供する
https://open.spotify.com/episode/1Qe9hTWngUJoNzZheSMm8R
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最後に流れる曲は、本編で話した内容を文字起こしして、生成AIで作詞作曲しました。
#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興
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以下、内容の生成AIによる要約です。
## キーワード
`本気で関わる` `子どもの成長` `馬との体験`
## 主な学び
1. 本気で関わることの重要性: 子どもが育つためには、大人が本気で関わることが重要である。仕事として流してしまうのではなく、真剣に向き合うことで、子どもたちに本物の体験を提供できる。
2. 馬との関わりによる本気の体験: 馬と関わることで、常に本気で向き合うことが求められる。馬の調子を見逃さないようにするためには、常に観察し、ケアする必要がある。
## 知識の説明
### 1. 本気で関わることの重要性
- **キーポイント**
- 本気で関わることが子どもの成長に寄与する。
- 仕事として流してしまうことの弊害。
- 真剣に向き合うことで得られる本物の体験。
- **説明**
ある介護施設での実習の例を通じて、利用者と親密な関係を築くことの重要性が語られた。仕事として流してしまうと、相手との本当のつながりが持ちにくくなるが、本気で関わることで、相手に寄り添うことができる。
- **介護施設での実習**
> ある介護施設で実習を行った際、利用者と親密な関係を築いたが、施設のスタッフからは実習だから良いが、スタッフとして働き始めたらそんなに仲良くなるべきではないと言われた。
1. 実習中に利用者と親密な関係を築いた。
2. 施設のスタッフからは、実習だから良いが、スタッフとして働く際には距離を置くべきだと言われた。
3. 本気で関わることの重要性を再認識した。
### 2. 馬との関わりによる本気の体験
- **キーポイント**
- 馬との関わりは本気で向き合うことを促す。
- 馬の調子を見逃さないための観察とケアの重要性。
- 馬との関わりを通じて得られる本物の体験。
- **説明**
馬と関わる際には、馬の調子を見逃さないように常に観察し、適切なケアを行う必要がある。これにより、馬とのコミュニケーションが深まり、新しい課題に挑戦することができる。
- **馬との日常的な関わり**
> 馬の調子を見逃さないように、毎日餌を適切に与え、掃除や運動を行う。馬との関わりを通じて、常に新しい課題に挑戦し続けることができる。
1. 馬の調子を見逃さないために、毎日観察とケアを行う。
2. 馬との関わりを通じて、コミュニケーションが深まる。
3. 新しい課題に挑戦し続けることで、常に新しい世界が開ける。

086 子どもが育つ場づくりで大切なこと3〜どういう「構え」を持つか(澤田いのりさんとの対話集から)【深堀り編】
以下の澤田いのりさんとの対話集から
今回は、深掘り編。先に取り上げた4つの気付き中からさらに深掘ります。
次の2つについて、取り上げました。
- 「子ども中心」ではなく「馬中心」
- 「コントロール」ではなく「フュージョン」
図や抜き出した言葉のスライドのPDF1
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2025/01/taiwa2_1slide.pdf
図や抜き出した言葉のスライドのPDF2
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2025/01/taiwa2_2slide.pdf
ポッドキャストと合わせてご覧下さい。
計画を手放すこと 身体の感覚で反応すること〜馬が子どもと大人の対等な関係をつくる〜三陸駒舎 対話集2
https://kamakoma.org/reference/#toc3
感覚統合の先にある、子どもが育つことの根幹に触れる対話となった澤田いのりさんとの対話集
五感は古い 七感で子どもは育つ!感覚統合×馬・自然体験
https://kamakoma.org/si/
感覚統合の野外での活用についてまとめたページ
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三陸駒舎 https://kamakoma.org
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以下、内容の要約です。
## キーワード
馬中心のアプローチ フュージョン 自然との対等な付き合い
## テーマ
この講義では、子どもが育つ場作りにおいて重要な要素として、馬を中心にしたアプローチや自然とのフュージョンの概念が紹介されました。人間以外の存在を中心に置くことで、対等な関係を築くことができるとされ、スポーツやイベントを通じてフュージョンの感覚を養うことの重要性が強調されました。
## 要点
1. 子どもが育つ場作りで大切なこと
2. 馬中心のアプローチ
3. 人間以外の存在を中心に置く
4. 森や川を中心にした活動
5. コントロールではなくフュージョン
6. フローの流れに乗る
7. スポーツやイベントでのフュージョン
8. 馬とのコミュニケーション
9. 自然と人間の対等な付き合い
10. 対話集の深掘り
## ハイライト
- `"人間のために森を使うんじゃなくて、森がより良くなるために活動を考えてみる。"-- Speaker 1`
## 章とトピック
### 馬中心のアプローチ
> 馬を中心に置くことで、子どもも大人も対等になれるという考え方。
- **要点**
- 馬がいない場合でも、人間以外の存在を中心に置くことが可能。
- 森や川など自然を中心にした活動を考える。
- **説明**
馬を中心にすることで、子どもや大人が対等に関わることができる。馬がいない場合でも、森や川などの自然を中心に置くことで、同様の効果が得られる。
- **留意点**
- 人間以外の存在を中心に置くことで、対等な関係が築ける。
### フュージョンの概念
> コントロールではなく、フュージョンを目指すアプローチ。
- **要点**
- フローの流れに乗ることで、自然と一体化する。
- スポーツやイベントでのフュージョンの重要性。
- **説明**
フュージョンとは、完全にその場に一体化し、流れに乗ることを指す。スポーツやイベントでの成功体験を通じて、フュージョンの感覚を養うことができる。
- **留意点**
- フュージョンの感覚を養うためには、実際の体験が重要。

085 子どもが育つ場づくりで大切なこと2〜どういう「構え」を持つか(澤田いのりさんとの対話集から)【後編】
以下の澤田いのりさんとの対話集からの気付きを4つ取り上げます。
今回は、後編。残り2つを取り上げました。
どういう「構え」を持つか
- 「子ども中心」ではなく「馬中心」
- 「計画的」ではなく「身体の感覚」で応答
- 「こうあるべき」ではなく「直」でやり取り
- 「コントロール」ではなく「フュージョン」
図や抜き出した言葉のスライドのPDF
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2025/01/taiwa2_2slide.pdf
ポッドキャストと合わせてご覧下さい。
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以下、内容の要約です。
## キーワード
`直でやりとり` `フュージョン` `子どもとの関わり`
## 主な学び
- 直でやりとり: 子どもとの関わりにおいて、先に何かこうあるべきと想定するのではなく、その場その瞬間に思った感じを大事にしながらやりとりをすること。
- コントロールではなくフュージョン: 相手をコントロールするのではなく、融合して一緒に動くことが重要である。
## 知識の説明
### 1. 直でやりとり
**キーポイント**
- 本気でぶつかることが重要。
- 素直に気持ちを発露することが大事。
- 直接的な感じで気持ちを腹から出すことが重要。
**説明**
いのりさんの言葉を引用し、子どもとの関わりにおいては、先に何かこうあるべきと想定するのではなく、その場その瞬間に思った感じを大事にしながらやりとりをすることが重要であると説明しています。また、馬との接し方にも同様のアプローチが有効であると述べています。
**いのりさんとの対話**
> いのりさんが子どもとの関わりにおいて、本気でぶつかることが重要であると述べています。
- 子どもによってどういう言い方がいいかを考えるよりも、素直に気持ちを発露する方が大事。
- 直接思ったことをポンと出した方がもっと素直な関係性が生まれる。
### 2. コントロールではなくフュージョン
**キーポイント**
- 体が同調することが重要。
- 無理に何かをさせるのではなく、一緒に動く感覚を大事にする。
**説明**
いのりさんの馬との経験を通じて、相手をコントロールするのではなく、融合して一緒に動くことが重要であると説明しています。馬と一緒に走る感覚が、子どもたちとのセラピーにも応用できると述べています。
**いのりさんの馬との経験**
> いのりさんが馬を自分の周りに円形に回らせる際に、馬と一緒に走る感覚を得た経験。
- 速歩と言ったら走った。
- もっといけると感じたら、一緒に走る感じになった。
**AI提案**
- このレッスンの核心は、[直でやりとり]と[コントロールではなくフュージョン]を理解し、適用することです。[ロールプレイやシミュレーション]を始めることをお勧めします。これにより、[直でやりとり]と[コントロールではなくフュージョン]を実践を通じて把握できます。
- [直でやりとり]の核心内容: 子どもとの関わりにおいて、先に何かこうあるべきと想定するのではなく、その場その瞬間に思った感じを大事にしながらやりとりをすること。
- [コントロールではなくフュージョン]の核心内容: 相手をコントロールするのではなく、融合して一緒に動くことが重要である。

084 子どもが育つ場づくりで大切なこと1〜どういう「構え」を持つか(澤田いのりさんとの対話集から)【前編】
以下の澤田いのりさんとの対話集からの気付きを4つ取り上げます。
今回は、前編として2つ取り上げました。
どういう「構え」を持つか
- 「子ども中心」ではなく「馬中心」
- 「計画的」ではなく「身体の感覚」で応答
- 「こうあるべき」ではなく「直」でやり取り
- 「コントロール」ではなく「フュージョン」
図や抜き出した言葉のスライドのPDF
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2025/01/taiwa2_1slide.pdf
ポッドキャストと合わせてご覧下さい。
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以下、内容の要約です。
## キーワード
`馬中心の環境` `体の感覚で応答` `対等な関わり`
## 主な学び
- 馬中心の環境作り: 子ども中心ではなく、馬を中心にした環境を作ることで、子どもと大人が対等に関わることができる。
- 計画を手放し、体の感覚で応答する: 計画的に行動するのではなく、その場の体の感覚で応答することが重要。
## 知識の説明
### 1. 馬中心の環境作り
**キーポイント**
- 馬中心の環境では、馬が中心にあり、その周りに大人や子どもがいる。
- 馬のためにみんなが働くことで、子どもも大人も対等にいられる。
- 子ども同士も対等に関わることができる。
**説明**
馬がいることで、自然とその馬のためにやるという中で、役割分担や得意不得意が出てきて、みんなで一緒にやれているという感覚が生まれる。
**馬の部屋の掃除**
> 子どもたちと大人が一緒に馬の部屋を掃除し、同じ道具を使って作業を行う。
- 誰かが指示するのではなく、みんなが自主的に動く。
- 馬のためにみんなが協力して作業を行う。
### 2. 計画を手放し、体の感覚で応答する
**キーポイント**
- 明確な指示が少なく、雰囲気を察して動く。
- 計画にはまらず、柔軟に対応する。
- スタッフが共通の感覚を持っていることが重要。
**説明**
計画を手放すことで、体の感覚で応答し、子どもたちと一緒により良い方向に向かって作り上げていく。

083感覚統合から見る三陸駒舎の未来:馬と子どもたちがつくる新しい可能性(澤田いのりさんとの感覚統合の対話3)
澤田いのりさんとの感覚統合についての対話の最終回です。感覚統合の視点から、三陸駒舎の現場の可能性を探りました。
計画を手放すこと 身体の感覚で反応すること〜馬が子どもと大人の対等な関係をつくる〜三陸駒舎 対話集2
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感覚統合の先にある、子どもが育つことの根幹に触れる対話となった澤田いのりさんとの対話集
五感は古い 七感で子どもは育つ!感覚統合×馬・自然体験
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関連エピソード
- 022 五感は古い。感覚は脳の栄養素〜七つの感覚と感覚統合
https://open.spotify.com/episode/5Gl7Oz7fqgw3pQGUwdWotc - 048 感覚は脳が育つ栄養素〜感覚統合で見えてくる子どもの必要な遊び〜
https://open.spotify.com/episode/7LkNjdblnF9WI9lH02a1Ag - 013 成長・学びのカギとなる3つの歯車〜個性・環境・課題をかみ合わせる
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`感覚統合` `子どもの自主性` `環境設定`
## テーマ
この講義では、感覚統合の視点から三陸駒社の可能性を探り、馬との暮らしの重要性や子どもたちの自主性を尊重するアプローチについて議論されました。また、放課後の時間の制約とその活用法、子どもたちの喧嘩や感情爆発への対応、感覚統合的なアプローチの具体例、環境設定の重要性とその工夫、音楽と自然の力の活用についても触れられました。
## 要点
- 感覚統合の視点からの三陸駒社の可能性
- 馬との暮らしの重要性
- 子どもたちの自主性を尊重するアプローチ
- 放課後の時間の制約とその活用法
- 子どもたちの喧嘩や感情爆発への対応
- 感覚統合的なアプローチの具体例
- 環境設定の重要性とその工夫
- 音楽と自然の力の活用
## ハイライト
- ` "音楽がやっぱりそのリズム、体で自然と心踊るとか、いつの間にか体動いちゃうとか、そういう力持ってるもんだから、それをもっと使ったほうがいい。"-- Speaker 3 `
## 章とトピック
### 感覚統合
> 感覚統合とは、異なる感覚情報を統合して理解し、適切な行動を取る能力のことを指す。特に子どもの発達において重要な役割を果たす。
**要点**
- 感覚情報の統合と理解
- 適切な行動の選択
- 子どもの発達における重要性
**留意点**
- 子どもたちが自ら選択できる環境を整える
- 感覚統合的な活動を増やす
* **特別な状況**
- 子どもが感情爆発を起こしそうな場合、事前に行動を予測し、適切に介入する

082 自然と遊ぶ、感覚を統合する〜三陸駒舎はなぜ感覚統合に良いのか(澤田いのりさんとの感覚統合の対話2)
澤田いのりさんとの感覚統合についての対話の第2回目です。三陸駒舎の現場を感覚統合の視点で見たときに、どのような特徴があるのでしょうか?
計画を手放すこと 身体の感覚で反応すること〜馬が子どもと大人の対等な関係をつくる〜三陸駒舎 対話集2
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感覚統合の先にある、子どもが育つことにおいて根幹に触れる対話となった澤田いのりさんとの対話集
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関連エピソード
- 022 五感は古い。感覚は脳の栄養素〜七つの感覚と感覚統合
https://open.spotify.com/episode/5Gl7Oz7fqgw3pQGUwdWotc - 048 感覚は脳が育つ栄養素〜感覚統合で見えてくる子どもの必要な遊び〜
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`感覚統合` `自然環境` `子どもの発達`
## テーマ
この講義は、感覚統合の重要性と自然環境がそれに与える影響についての内容です。子どもの自主性や選択の自由、多様な感覚刺激の必要性、そして感覚統合のプロセスについて詳しく説明されています。特に、自然環境での遊びが子どもの感覚統合を促進することが強調されています。大人のサポートや環境の提供、子ども同士の影響と学びについても触れられています。
## 要点
- 感覚統合の重要性
- 自然環境が感覚統合に与える影響
- 子どもの自主性と選択の自由
- 多様な感覚刺激の必要性
- 感覚統合のプロセス
- 子どもの個別対応の重要性
- 自然環境での遊びの利点
- 大人のサポートと環境の提供
- 子ども同士の影響と学び
- 感覚統合の視点からの活動評価
## ハイライト
- ` "いつの間にか成長してたが一番いいと思います。自然と。"
## 章とトピック
### 感覚統合
> 感覚統合とは、様々な感覚情報を統合し、適切な行動や反応を導くプロセスを指します。特に子どもの発達において重要な役割を果たします。
**要点**
- 感覚統合は多様な感覚刺激を通じて促進される。
- 自然環境は変化に富んでおり、感覚統合に適した刺激を提供する。
- 子どもが自分で選択し行動することが感覚統合に良い影響を与える。
**説明**
感覚統合は、視覚、聴覚、触覚などの様々な感覚情報を脳が統合し、環境に適応した行動を取るためのプロセスです。自然環境は常に変化しており、子どもたちに多様な感覚刺激を提供します。これにより、子どもたちは自分のペースで感覚を統合し、成長することができます。
* **Examples**
> 自然の中での遊びは、子どもたちに多様な感覚刺激を提供し、感覚統合を促進します。例えば、川遊びでは水の流れや地面の感触が変化し、子どもたちはそれに適応することで感覚を統合します。
- 自然環境は常に変化しており、子どもたちはその変化に適応する必要があります。
- この適応の過程で、視覚、聴覚、触覚などの感覚が統合され、子どもたちの発達が促進されます。
* **留意点**
- 子どもが自分で選択し行動できる環境を提供する。
- 多様な感覚刺激を提供するために自然環境を活用する。
- 子どもの個別の感覚統合のニーズに応じたサポートを行う。
* **特別な状況**
- もし子どもが感覚過剰でパンクしている場合、刺激を減らすために視覚情報を遮断するなどの方法を取る。
- 感覚入力が不足している子どもには、体を動かす活動を通じて感覚を刺激し、目覚めさせる。

081 七感の秘密:感覚統合理論が解き明かす子どもの行動(澤田いのりさんとの感覚統合の対話1)
五感は古い 七感で子どもは育つ!感覚統合×馬・自然体験
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関連エピソード
- 022 五感は古い。感覚は脳の栄養素〜七つの感覚と感覚統合
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https://open.spotify.com/episode/7LkNjdblnF9WI9lH02a1Ag - 013 成長・学びのカギとなる3つの歯車〜個性・環境・課題をかみ合わせる
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以下、AIの要約
`感覚統合` `子どもの行動理解` `感覚療法`
## テーマ
このエピソードでは、感覚統合の理論とその応用について説明されました。感覚統合は、子どもの行動を理解し、支援するための重要な理論であり、五感に加えて前庭感覚と固有感覚を含む七感を重視します。個人差がある感覚の受け取り方が行動に影響を与えることが強調され、感覚統合を用いた子どもの支援方法や課題設定の重要性が議論されました。
## 要点
- 感覚統合の理論とその応用
- 感覚統合療法の重要性
- 五感に加えた二つの感覚(前庭感覚と固有感覚)
- 感覚統合が子どもの行動理解に役立つ
- 感覚の個人差とその影響
- 感覚統合を用いた子どもの支援方法
- 感覚統合の視点での課題設定
- 感覚統合が自己理解と生活の工夫に役立つ
- 感覚統合の理論を家庭や学校で共有する重要性
- 感覚統合療法の誤解と正しいアプローチ
## ハイライト
- `"その子がその子らしく生き生きと過ごせることというか、その子が自ら欲しい感覚というか、好きなことはその子は自らどんどんやっていくもので勝手に。"
## 章とトピック
### 感覚統合の理論とその応用
> 感覚統合は、子どもの行動の理由を理解するための理論であり、特に発達支援の現場で利用される。五感に加え、前庭感覚と固有感覚を含む七感を重視する。
- **要点**
- 感覚統合は、子どもの行動の理由を理解するためのヒントを提供する。
- 五感に加え、前庭感覚と固有感覚を含む七感を重視する。
- 感覚の受け取り方は個人差があり、それが行動に影響を与える。
- **説明**
感覚統合の理論は、子どもがなぜ特定の行動を取るのかを分析し、評価するために用いられる。特に、前庭感覚(揺れや加速度を感じる感覚)と固有感覚(筋肉を使う感覚)が重要であり、これらの感覚の偏りが行動に影響を与えることがある。
- **Examples**
> ある子どもが学校でじっとしていられず、走り回ってしまうという問題があった。この子どもは動きたいという欲求が強く、学校の環境が辛いと感じていた。感覚統合の視点から、この子どもが好きな感覚を用いた遊びを取り入れることで、集中力を高めることができた。
- 子どもの行動を観察し、動きたいという欲求を理解する。
- 感覚統合の視点から、子どもが好きな感覚を用いた活動を提供する。
- 活動中に集中力が高まることを確認し、学校での課題設定に応用する。
- **留意点**
- 感覚統合療法を行う際は、子どもが自ら欲しい感覚を尊重すること。
- 感覚統合の理論を誤解しないように、正しいアプローチを心がけること。
- **特別な状況**
- 感覚統合療法を行う際に、子どもが嫌がる感覚入力を無理に行わないこと。

080 この瞬間を共有したい!〜センス・オブ・ワンダーを伝える言葉
プレゼンのスライド
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2024/12/20241207kiyosato_mtg.pdf
全体会2のファシリテーション・グラフィック
https://kamakoma.org/wp-content/uploads/2024/12/IMG_0563-scaled.jpg
#ホースセラピー #ホースコーチング #森のようちえん #馬 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #子育て #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興
■全体会2の概要(生成AIによる)
こんにちは!今回のポッドキャストでは、先日開催された「全体会2」についてお話しします。
今回の全体会2のテーマは、**「この瞬間を共有したい!〜センス・オブ・ワンダーを伝える言葉」**です。自然や子どもたちと向き合う中で感じる驚きや感動を、どのように言葉として伝え、共有していけるのかを探る場となりました。
全体会には、ファシリテーターとして塚原俊也さん(くりこま高原自然学校)が進行を務め、登壇者として黍原豊さん(三陸駒舎)と小菅江美さん(森のこども園てくてく)の3名が参加されました。それぞれが異なるフィールドで自然や人との物語を紡いでいる実践者たちです。
会の中では、「センス・オブ・ワンダー」、つまり子どもたちや私たち自身が感じる純粋な驚きや喜びをどう受け止め、それをどのように言葉にするのかが議論の中心となりました。特に印象的だったのは、言葉にする際の注意点として、自己解釈の危うさを意識しつつ、子どもたち自身の視点や感覚を尊重することの重要性が語られた点です。
また、ただキャッチーな表現を求めるのではなく、本物の経験や深い共感を伴う言葉こそが、人々の心にじっくりと響いていくという考え方も共有されました。この言葉が「時間をかけて染み込む」ことで、社会の中で大切な価値観として根付いていくのではないかという議論もありました。
全体会2は、「この瞬間を共有したい!」という思いをどのように表現し、広げていくのかを深く考える貴重な機会となりました。今回のポッドキャストでは、その内容を振り返りながら、センス・オブ・ワンダーを伝える言葉の力について考えていきます。どうぞお楽しみください!
▼小菅江美さんの発言要約
森のこども園てくてくを運営する小菅江美さんは、日常の中にある「センス・オブ・ワンダー」を大切にしながら子どもたちと向き合う姿勢を語ってくださいました。園では、子どもたちが見せる純粋な興味や驚き、気づきを丁寧に受け止め、それをどう言葉にするかを試行錯誤しています。
特に印象的だったのは、「待つ力」の重要性についてです。大人が焦らずに、子どもたちのペースに寄り添うことで、子ども自身が自分の物語を紡ぎ出すことができるといいます。また、子どもたちの表現が必ずしも言葉だけではなく、絵や体の動き、自然との対話の中に表れることを踏まえ、大人はその余白をどう受け止めるかが問われるとも話されていました。
さらに、小菅さんは、「少なくても一人の子どもとのセンス・オブ・ワンダーを語り合い、それを社会に織り込んでいく」ことが、より良い未来を築く基盤になると強調されました。
▼黍原豊さんの発言要約
三陸駒舎の黍原豊さんは、言葉が持つ力と、それを伝える難しさについて、深い哲学的視点から語りました。黍原さんは、言葉にすることで「本当に大切なこと」が抜け落ちてしまう危険性に警鐘を鳴らしつつ、それでもなお、言葉にすることの意義を探っています。
特に印象的だったのは、「自己解釈」の扱いについての言及です。大人が子どもの行動を解釈し、それを確定的な「意味」として語ってしまうことで、子どもの本当の思いや可能性を閉じ込めてしまうことがあるという指摘がありました。そのため、解釈する際には常に注意深くあるべきだという考えを共有されました。
また、共感や「染みる言葉」の話題では、言葉をキャッチーに作り込むことよりも、本物であること、つまり、経験に根ざした真実味が重要だと話されました。時間をかけてじっくりと相手に伝わる言葉こそが、共感を生み出し、社会を変える力を持つという視点は、多くの参加者に新たな視点を提供したと思います。
■清里ミーティング
2024年12月6日(金)~8日(日)
https://www.jeef.or.jp/activities/kiyosato/
◆全体会2:この瞬間を共有したい!〜センス・オブ・ワンダーを伝える言葉
(清里ミーティングのウェブサイトより)
はじめて見る虫に出会って輝く瞳、
早朝の森の解放感に思わず走り出す姿、
ドキドキしながら勇気を出して滝から川に飛び込んだ後の「やったぞ!」の表情。
自然に触れて子どもたちの心がワンダーした瞬間は、私たちの感じている自然体験活動の意義や魅力のひとつです。そんな魅力をたくさんの人に伝えることで、自然から離れて日々を過ごす人たちが自然のなかに足を踏み入れるきっかけをつくりたい。でもうまく伝わっていないのでは…。
全体会2では、人の心を揺さぶる自然の魅力やその意義を写真やことばで発信するおふたりから、見る人の心に訴えかける伝え方をお伺いします。
ファシリテーター:塚原 俊也さん(くりこま高原自然学校 校長)
黍原 豊 さん(一社)三陸駒舎 共同設立者
パーマカルチャーや自然エネルギー等をテーマにした「森と風のがっこう」や岩手県立児童館のプレーリーダーを経て、現在は岩手県釜石市にて、築100年の古民家で馬3頭と暮らし、ホースセラピーを様々な困難を抱える子どもたちに届ける。市内外から毎月延200名の利用がある。
小菅 江美 さん 森のこども園てくてく 園長
2004年にデンマーク森の幼稚園を視察見学後、講演・執筆活動を精力的に行い野外幼児教育の普及啓発に努めている。新潟県上越市に森のようちえんを立ち上げ、2021年4月に認定こども園てくてくとなり、現在に至る。

079 馬と身体合宿〜身体思想家・古武術研究家の方条さんと
今回のテーマは「馬と体、古武術」であり、9月の連休に行われた馬と身体合宿について詳しく説明されています。
合宿では、古武術の専門家である方条遼雨さんを招き、身体の使い方や意識の変化に焦点を当てたワークショップが行われました。参加者は、馬とのコミュニケーションを通じて、身体の動きや力の使い方に新たな気づきを得ることができました。特に、脱力することで力を発揮できることや、無駄な力を抜くことの重要性が強調されています。
また、馬との関わりを通じて、身体の使い方やコミュニケーションの方法が人間同士のやり取りにも応用できることが示されました。参加者は、普段の無意識的な動作を意識化し、再現可能な形で活用できるようになったと報告しています。さらに、身体の奥深さや無限の可能性についても言及され、自己の成長や謙虚さの重要性が強調されています。
最後に、相手を先入観なく見ることの大切さが述べられ、これが人間関係や社会の平和に寄与する可能性について考察されています。全体を通じて、馬と古武術の関係性が深く、身体を通じたコミュニケーションの重要性が再確認される内容となっています。
鼎談&対談のアーカイブ
https://kamakoma.org/taiwa_karada202409/
(申込み期限は過ぎていますが、視聴したい方はご連絡下さい)
馬と身体合宿に向けた書いた口上文
https://note.com/kibihara/n/nec3fda7a218a

078心と身体を一致させる〜馬から自己一致を阻むモノに気付く
4/28(日)に行ったワークショップからの気付きです。
これは、自戒を込めての話です。
自己一致を阻むモノって、上手くやらなくちゃとか、ちゃんとしないと、といった外からの評価に囚われること。
自分の状態に集中することが大事。
馬の世界に触れたい方は、馬の勉強会がありますので、ぜひご参加ください。
今回のテーマは「自己一致を阻むモノは」というもので、カウンセリングの視点や子供たちとの関わり方、馬とのコミュニケーションを通じて自己一致の重要性について語られています。自己一致とは、本来の思いや行動が一致している状態であり、それが内外のコミュニケーションにおいて重要であることが強調されています。例えば、馬との関わりの中で感じた自己一致の重要性や、他者からの評価にとらわれず自分自身と向き合う姿勢が示唆されています。また、コントロールではなく共同作業の重要性や、相手と一体となって行動することの大切さも述べられています。今回のエピソードでは、異なる視点から自己一致や人間関係のあり方に触れ、新たな気づきや学びを得ることができるでしょう。
01:02 自己一致とは何か
03:04 自己一致の重要性
05:26 一緒に行動することの重要性
06:29 家族との関係
09:02 対人関係と学び
09:53 協力
10:12 馬を通じたセラピー勉強会

077【報告&感謝】 JOLA(ジャパン・アウトドア・リーダーズ・アワード )2024大賞を受賞!!〜約2万文字の審査シートで約25年の活動を振り返る〜
JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD (JOLA)とは、「アウトドアで未来の日本のための人づくり」をテーマにした活動に光を当てる賞です。
(以下に、その一部を転載)
全国51名のエントリーから6名がファイナリスト(優秀賞)として選出され、3/13(水)国立オリンピック記念青少年総合センターに集いました。当日、ファイナリストの中から、特別賞と大賞が発表されるのですが、なんとなんと大賞に選ばれました!(オンライン配信を見ていた娘が、発表の瞬間、驚きのあまり僕の体がのけぞっていた、とのこと)
このアワードは、個人を表彰するものですが、黍原個人の力ではなく、馬や子どもたち、現場を共に支えてくれているスタッフ達、これまでに関わりのあった方々のおかげで、いただくことができた賞です。これらの存在に感謝です。
選考委員会からは、次のような講評をいただきました。
【選考の講評】
岩手県釜石市の築100年を超える古民家をベースに、馬とのかかわりを手法とした人づくりを実践。馬とのやり取りを通して、自分自身を見つめ、成長を促していく。 馬と自然との暮らしから、人間としての土台作りに軸を置いているその姿勢、考え方や哲学、地域とのかかわりがJOLAの理念に最も合致すると考え、大賞に選出いたしましました。
このアワードが、自分にとってどんなものだったのか、いくつかの視点で振り返ってみます。
■
約2万文字の審査シート
このアワードのエントリーに際して、約2万文字(原稿用紙50枚!)を審査シートに書き綴りました。
審査シートは、合計13の項目があります。人づくりの考え方や哲学、フィールドの活用方法、社会性、アウトドアスキル、安全への考え方などについて、自身の取り組みや考えを表していきます。
13も項目があるので、様々な視点で普段は感覚的に取り組んでいることも言葉にすることで、活動の背景や自分の考えがはっきりとしました。学生時代から環境教育・野外教育の世界に携わって約25年になります。審査シートを書く作業は、一筋縄ではいかず右往左往しながらでしたが、25年の間にお世話になった方々、子ども達、様々な現場の風景などが目に浮かびました。今の自分があるのも、これらの存在のおかげだと再確認することができました。
そこのあなたも、ぜひこのアワードにエントリーを!
審査シートを作成することで、アウトドアで子ども達などに関わる人にとっては、自身の活動を振り返るとても良い機会になります。
文末に、審査シートの最後に書いた一部を添付します。ご興味ある方は、ご一読下さい。
■
表彰式に集う人々からエネルギーをもらう
集まった他のファイナリストの方々も、皆さんユニークな活動をされていて、フィールドも様々。魅力的な方々で、たくさんの刺激をいただきました。
ファイナリストの優秀賞の他にも20代のお二人が奨励賞として選出。僕が20代の時点では、あの審査シートに全く歯が立たなかったなぁ。お二人の話を伺っていると自分の活動に誇りをもって取り組んでいる情熱が伝わってきて、こちらもエネルギーが湧いてきました。
過去にファイナリストに選出された方々も授賞式に駆けつけていて、このアワードを通して、全国各地との新たなネットワークが生まれつつあります。アワード受賞者のつながりから、何か新しい取り組みが始まる兆しを感じました。
また、アワードの運営委員の皆さんや協賛企業の方々と直接お話しする機会が得られました。アワードそのものを支え、アウトドアを通して社会を良くしようと文化のようなものを醸成しようとする熱い思いを感じました。
アワードの評価基準(ルーブリック)をできあがるまでに2年間の時間を要したと、アワードの立ち上げから関わる高橋さんから伺いました。そもそも活動内容もフィールドも様々な人たちをどのように評価したら良いのか、現在の評価基準に至るまでは、何度も議論が交わされたとのことです。審査シートの項目で述べましたが、審査シートは本当に良くできた内容で、作成する中で、自分のこれまでの活動に向き合うことが求められます。
直接、様々な方々とお話するなかで、それぞれの立場で熱い思いを持って取り組んでいることを知りました。
今回、JOLA2024大賞という名誉ある賞をいただき、その重みを実感しました。
■
受賞は、ゴールではなく、道の途中
表彰式では、運営委員長の山田さんの挨拶の中で、JOLAでは「ソーシャルアウトドア」という考え方を広めていこうとしている、という話がありました。
▼
(以下、JOLAのサイトのソーシャルアウトドアの解説)
AIやITが発達すればするほどバランスをとるために必要なのがアウトドアや自然体験です。特に幼少期においては影響が大きいので配慮が必要だと言われています。人づくりにはアウトドアが必要なのです。またそのことが地域づくりにもつながっていると評価されることもあります。私たちはこのような視点をSocial Outdoor/ソーシャルアウトドア©️と呼んでいます。アウトドアフィールドで子どもや地域のウェルネスを考え、地に足の着いた取り組みを仲間と一緒に進めている、そういう方々に光を当てます。
▲
馬と共に活動するようになって、貧困・虐待・不登校・障がいなど様々な困難を抱える子ども達と関わることが増えました。
そのような子ども達が、馬や自然に出会うと様々な変化・成長が見られます。人間ができることは限られていて、馬や自然は偉大だと感じることも多いです。
現在、三陸駒舎では、福祉事業をメインにしていることから、障がい福祉の業界の状況を見聞きしてきました。
「自然体験・環境教育」の分野と「障がい福祉」の分野の両方にこれまで関わってきた僕としては、この2つの分野がもっと交わってほしいと強く願っています。
障がい福祉の分野にとっては、自然や動物達は、そこに携わる支援者の助けになります。もちろん、そこに関わる子ども達にとってもとても良い環境が提供されます。
自然体験・環境教育の分野にとっても、その場がもつ可能性がもっと活かされ、社会に対して、もっとお役立ちできると感じています。
大賞を受賞した後のスピーチで、次のようなエピソードをお話しました。
▼
セラピーの事業を開始した時の第1号の登録者の佐竹惇希さん、当時小4(現在は高2。最初は僕より背が小さかったのに、既に抜かされました。)。学校への行き渋りがあり、地元のスクールソーシャルワーカーの紹介で利用開始となりました。惇希さんは、友達とのトラブルがあって、本人は話すのが少し苦手で、嫌がらせに対して言い返せないこともあって、その子の筆箱をゴミ箱に捨てたりとか、辛い思いから母親に「なんで僕は学校に行かなくてはいけないの?」とこぼすようになっていたそうです。
三陸駒舎に来たときは、動物は大好きで馬の世話や乗馬など積極的に行っていました。ただ、試し行動のようなものも見られました。馬の活動が終わった後に、よく集落内を散歩していたのですが、自分の帽子を他人の家の敷地に投げ入れたり、橋の欄干の間から身を乗り出して川をのぞき込んだり(「やめて〜」と言いながら足を押さえていました…)などと、いわゆる試し行動のようなものも見られていました。
しかし、利用開始から3ヶ月ほど過ぎると、そのような行動も見られなくなりました。さらに、馬の活動の他に、よく薪割りをしていたのですが、割った薪を使って釘で四角い箱状に組み立てたかと思ったら玄関先に付けてポストにしました。数日後、そのポストには、手紙が入っていて、惇希さんが、「黍原さん、手紙が届いていました!」と手紙を手渡してくれて、手紙をひらいていて見ると、乗馬をする惇希さんの絵が書かれていました。(惇希さんの自作自演)
惇希さんが元々持っていたエネルギーが最初は負の方向に出ていたのが、ここで過ごすうちに正の方向に転じていったのだと感じました。
こんな感じで、惇希さんの様子が変化していくうちに、利用する子どもも増えて来て、惇希さんが他子どもたちと一緒に馬の手入れをしたり、乗馬をしたりするようになりました。ある日、惇希さんが他子どもたちと鬼ごっこなどをして一緒に遊んでいる様子を伝えました。すると、惇希さんのお母さんから、次のようなコメントをもらいました。
「えっ、惇希が他の子と遊ぶんですか?元々惇希は自閉症で、みんなと遊ばない、仲間に入れないというイメージでした。
でもここに来ると、そういう障害があるのを忘れます」
最後の一文を聞いたときに、三陸駒舎を立ち上げて、様々な苦労もありましたが、この言葉を聞くために、馬と一緒にやってきたのだと、思いました。
▲
馬は、僕らをカテゴリーや役職などで見たりしません。人間を平等に扱います。
馬たちと、この場を作ってきたことで、障害があっても・なくても関係がなく、全てが調和した世界に自然となっていったのだと実感しました。
しかし、社会を見渡せば、差別や格差は今も根強く残ります。(格差は逆に開いているぐらい…)
このエピソードは、釜石の山奥での出来事ですが、このような馬がつくり出す世界が広がっていけば、差別や格差はもとより、戦争や紛争などの争い事も泣くなり、誰もが幸せに暮らせる調和した世界になると信じています。

076生き生きした子どもの姿を引き出すコツ〜「好きなことをやって良いよ」と言うだけではダメ
印象に残ったエピソードから、子ども達が生き生きとした姿が見られたという話をする中で、
どうしたら、生き生きとした姿を引き出すことが、出来るのか?
その要素を深掘りしました。
▼合わせて聴きたい
011 子どもが主体的に学ぶには?〜意味ある活動として提供する
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/011-e13ritd
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075 多様な動物に囲まれ育つ子ども達 〜様々な個性が子どもの個性にかみ合う
三陸駒舎には、馬以外の動物達も一緒に暮らしています。
動物達と子ども達が関わり合う中での子どもの変化のエピソードを紹介します。
▼合わせて聴きたい
058 馬がアニマルセラピーの王様といわれる5つの理由
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/058-5-e1mtbb9
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074ねらいがない活動でも子どもが育つ場の在り方
前回に引き続き三陸駒舎に15日滞在した牧田和紗さんとの対談の後半
よくある活動では、「ねらい」を設定して、それに向かって活動が展開されていきます。
三陸駒舎では、「ねらい」を設定しなくても、子ども達の学習や育ちが起こっています。
それはなぜなのか、「ねらい」の無い場の在り方について、少し深掘りしました。
▼前半の対談はこちら
073馬の暮らしを整えることが、子ども達の活動につながる
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/073-e22l9pl
▼合わせて聴きたい
036 子どもを大人が設定した枠に閉じ込めていないか?〜馬に頼ることで、大人の手から離れて子どもは育つ
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/036-e1d2g30
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073馬の暮らしを整えることが、子ども達の活動につながる
こども園、小学校の現場を経て、三陸駒舎に15日滞在した牧田和紗さん。
三陸駒舎の現場に関わる中での気付き・学びを話してもらいました。
三陸駒舎での気付き・学び
(1) 暮らしを整えることが、子ども達の活動につながる
(2) 「やってみたい」を大事にしている
(3) 動物たちが受け止めてくれる
▼合わせて聴きたい
061 馬の暮らし型が子どもを生き生きさせる
https://podcasters.spotify.com/pod/show/kamakoma/episodes/061-e1nm0qr
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072 「森のようちえん と インクルーシブ」対談(後半)〜森と子どもがアフォードすることで立ち上がる世界
さやちゃんこと張替早香さんと
森のようちえんとインクルーシブについて掘り下げる対談をしました。
森のありように子ども達がアフォードすることで、インクルーシブな世界が立ち上がる
そんな気付きが得られた対談でした。
前編はさやちゃんのstand.fmのチャンネルからお聴き下さい。
https://stand.fm/episodes/639e3d0d425baf44c2ca5e02
▼合わせて聴きたい
037 身体性がないと人を幸せにできない〜馬とのアフォーダンスで身体性の獲得せよ
https://spotifyanchor-web.app.link/e/Soy5Y4LRSvb
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071 ケアすること、ケアされること〜世話(Care)と治療(Cure)、正確さ(Accurate)
ホースセラピーの核となる、ケアすることで、自らがケアされるというのは、語源でつながっています。
以下の3つの言葉は、英語の語源でつながっています。
•Care(世話、配慮)
•Cure(治す)
•Accurate(正確な)
語源:語源はad(方向)とcurare(手入れ)
原義は「気をつけて行う」
ホースセラピーでもこの3つは、まさにつながっていると様々な場面で実感します。
▼合わせて聴きたい
012馬とマインドフルネス〜「今、ここ」に気付かされる
https://spotifyanchor-web.app.link/e/Uo6xHsQrtvb
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070 森のようちえんは社会課題の解決に広がる〜森でつながるコミュニティが地域を支える
森のようちえんの取り組みは、社会課題の解決に広がっていく可能性について語りました。
森のようちえんは、実施している団体のメンバーだけではなく、そこに参加させている保護者も一緒になって、コミュニティをつくっています。
そのコミュニティは、地域で様々な困難を抱える親子とつながることで、地域の課題解決にも資することができます。
保育無償化の流れもあって、これまで参加が難しかった収入が低い世帯ともつながる事が出来ます。
10月下旬に富士山の麓で開催された森のようちえん全国交流フォーラムに参加して、気付いたことの共有です。
▼合わせて聴きたい
029 馬や自然が、困難を抱える子ども達の生きる力を育む(子どもの困難×馬・自然#1)
https://spotifyanchor-web.app.link/e/IRzI2QF2Zub
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069 インクルーシブな場づくりを考える#6〜【まとめ編】インクルーシブな場づくりは幸福な社会へとつながる
森のようちえんの全国交流フォーラム@富士山2022の2日目(10/30(日))に分科会「インクルーシブな場づくりを考える〜ホースセラピーの現場をヒントに〜」を実施しました。
森のようちえん関係者のみならず、馬に関わる方、子どもの居場所づくりに携わる方と、「そもそもインクルーシブって何だろう」「馬や自然の力を頼りながら、どうしたらインクルーシブな場が実現できるのか」ということをアイデアを出し合いながら、共に深く学び合う時間となりました。
分科会を経ての気付き5つを共有いたします。
(1) インクルーシブに関連する言葉や視点を知ることで意識できる
(2) 馬が必要としてるから子どもの自発性が生まれる
大人がやりなさいというのではなくて、馬が必要としているから、自然と子ども達が動く
(3) 「ちゃんとできないといけない」という呪縛からの解放
馬と関わると、できていない自分があからさまになる。
大人の困り感を子どもに伝える
(4) 大人のマインドセットの変化を馬や自然が後押ししてくれる。(自然観、価値観の変化。考え続ける)
(5) その場の変化が周辺にも影響を及ぼしていく。
子どもが変わる→保護者、周りの地域も変わる
最後は、「幸福な社会実現に向けて社会をどう捉えて、そこに僕らは何をすべきか」という議論になりました。
インクルーシブな場づくりは、幸福な社会へとつながっています。
ぜひ、各地でインクルーシブな場づくりへの模索が広がることを願っています。
▼合わせて聴きたい
039 劣化する社会から子ども達を奪還せよ 〜教育の中身の前に、社会をどう捉えるか?
https://spotifyanchor-web.app.link/e/TEZuzz1ZHub
ダイジェスト・ムービー
第17回森のようちえん全国交流フォーラムat富士山 DAY1
https://youtu.be/zJ8-q3Mgr6c
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068 インクルーシブな場づくりを考える#5〜【自然編】なぜ自然はインクルーシブな場づくりにいいのか?
自然がインクルーシブな場づくりに良い5つの理由
(1) モノサシが多様、モノサシがない、
「こうしなくては、いけない」ということがない
自由に活動できる
(2) 遊びの種類が多い
決まった活動をしなくても良い
自然の中にいると自由に選べる
ただ石を投げていても良い
(3) 大人が変わる
大人が、自然の中で、開放される
固定概念が無くなっていく
大きなケガがなければ良いや、死ななければ良いや
ゆったりと構えられる
(4) フィールドが広大
そこら中に、教材がいっぱいある
季節によっても変化する
(5) 多様の動植物が受け応えてくれる
馬、ヤギ、ウサギ、犬、猫、ニワトリなど
実のなる植物、果樹や木のみなどの恵みが得られる
様々な個性を持つ動植物と様々な個性を持つ子どもがつながる
▼合わせて聴きたい
014 なぜ馬・自然が子どもの育ちに良いのか?非定型が子どもの身体と脳を育む
https://spotifyanchor-web.app.link/e/wesXyPDgpub
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067 インクルーシブな場づくりを考える#4 〜【馬編その2】なぜ馬がインクルーシブな場づくりに良いのか
「なぜ馬がインクルーシブな場づくりに良いのか」
を5つの視点から解説します。
馬編その2 では残りの2つと全体のまとめの話をしました。
(3) 空気を読む
言葉によるコミュニケーションが必要無い
ミラーニューロンが発達
(4) マインドフルネス
今ここに集中する状態になれる
良い意味で、あれこれ考えている余裕がなくなり、
先入観が消えた状態で関わり合いが持てる。
(5) 馬を介在して多様な活動がつながる〜意味ある活動、多様な感覚刺激
エサやり、掃除、調教、ブラッシング、修繕…
多様な子ども達に合った活動が提供できて、それぞれがバラバラな活動としてではなく、全体としてつながった活動して、子ども達にとっても意味ある活動として展開される。
▼全体のまとめ
「人間中心主義から馬中心主義へ」
そもそも、馬に頼った場づくりに考え方を切りかえることで、
その場の在り方が変化し、
自然とインクルーシブな場が立ち上がってくる。
馬ではなくて、森や川、畑などに頼ることもできるが、
森の声を聴くことができるような、開いた感覚がないと難しい。
その点、馬は、心と身体がつながっていて、身体の反応でこちらにフィードバックを返してくれるので、こちらの気づきも起こりやすい。
▼合わせて聴きたい
036 子どもを大人が設定した枠に閉じ込めていないか?〜馬に頼ることで、大人の手から離れて子どもは育つ
https://spotifyanchor-web.app.link/e/yMM43LNHfub
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066 インクルーシブな場づくりを考える#3 〜【馬編その1】なぜ馬がインクルーシブな場づくりに良いのか
ぜ馬がインクルーシブな場づくりに良いのか
を5つの視点から解説します。
馬編その1 ではまず、最初の3つ
(1) 馬の群れはティール組織的
馬の群れは、様々な馬が存在する
リーダーは、その時の状況に応じて変わる
(2) 馬は人を覚えない
馬の認識の仕方→×個体認識→〇構造認識
〜先入観なく、誰とでも平等に接する〜
(3) 空気を読む
言葉によるコミュニケーションが必要無い
ミラーニューロンが発達
▼合わせて聴きたい
058 馬がアニマルセラピーの王様といわれる5つの理由
https://spotifyanchor-web.app.link/e/R2x5r5wqfub
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065 インクルーシブな場づくりを考える#2【前提編その2】〜どこに障害はあって、それをどう取り除くか
インクルーシブな場づくりを考える上での、「前提となる5つの視点」の3〜5についてご紹介しました。
前提となる5つの視点- 当たり前、ふつうは「特権」かも〜特権とは存在すら気付かない自動ドア
- 感じ方はみんな違う〜感覚統合の視点から
- DE&I〜多様性と公正&インクルージョン
- 障害はどこにあるの?〜医療モデル、社会モデル
- 合理的配慮〜社会のバリアを取り除く、個別のニーズに合わせる
参考)
【冊子】インクルーシブって、なぁに? 〜子どもを分けない場づくり はじめの一歩〜
https://tokyoplay.thebase.in/items/66891358
関連するポッドキャスト
▼「特権」についての詳しい話
033 知らずに誰かを排除していないか?〜特権に向き合う、偏見を生まない配慮(子どもの困難×馬・自然#5)
https://spotifyanchor-web.app.link/e/bTfKWG1r7tb
▼「感覚統合」の解説
022 五感は古い。感覚は脳の栄養素〜七つの感覚と感覚統合
https://spotifyanchor-web.app.link/e/XxrhUE6r7tb
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064 インクルーシブな場づくりを考える#1【前提編その1】〜世界の立ち位置、世界をどう見るか?
インクルーシブな場づくりを考える上で、前提となる考え方として5つあるのですが、今回はそのうちの2つを紹介しました。
(1) 当たり前、ふつうは「特権」かも〜特権とは存在すら気付かない自動ドア
(2) 感じ方はみんな違う〜感覚統合の視点から
関連するポッドキャスト
▼「特権」についての詳しい話
033 知らずに誰かを排除していないか?〜特権に向き合う、偏見を生まない配慮(子どもの困難×馬・自然#5)
https://spotifyanchor-web.app.link/e/bTfKWG1r7tb
▼「感覚統合」の解説
022 五感は古い。感覚は脳の栄養素〜七つの感覚と感覚統合
https://spotifyanchor-web.app.link/e/XxrhUE6r7tb
参考)
出口 真紀子:マジョリティの特権を可視化する
~差別を自分ごととしてとらえるために~
https://www.jinken-net.com/close-up/20200701_1908.html
国連が日本政府に勧告「障害のある子どもにインクルーシブ教育の権利を」
https://news.yahoo.co.jp/byline/noguchiakina/20220910-00314466
【冊子】インクルーシブって、なぁに? 〜子どもを分けない場づくり はじめの一歩〜
https://tokyoplay.thebase.in/items/66891358
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063 娘と馬雑談 〜外乗が楽しい!流鏑馬にハマってます〜
娘(小5)と一緒に、放牧地へ馬たちを迎えにいく道すがらに収録しました。
話題は、馬との関わりや最近はまっている流鏑馬について
▼合わせて聴きたい
047 仕事をしている時に、どんな時に喜びを感じるか? 〜馬の暮らし型セラピーは日々の積み上げ〜
https://spotifyanchor-web.app.link/e/Yiqi813PGtb
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062 子どもと何かを掛け合わせる前に必要なこととは?〜ちょうど良い関わり方パート3
ちょうど良い関わり方パート1・2では、引き算・足し算のお話をしましたが、
今回は、かけ算的な思考について
子どもと何かを掛け合わせていくことで子ども達は成長していきます。
掛け合わせる前に、まずは安全安心感を大人との信頼関係を築くことで醸成することが大事です。
▼合わせて聴きたい
045 馬との関係性を築く極意 〜子どもや大人にも通じる考え方〜
https://spotifyanchor-web.app.link/e/u2lQdALqjtb
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061 馬の暮らし型が子どもを生き生きさせる
今年の夏休みに3泊4日のキャンプをしました。
このキャンプは、まさに馬の暮らし型セラピーでした。
日を経る毎に、子ども達はどんどん生き生きとしてきます。
関わっている僕ら大人達の手から離れて、馬との暮らしの流れに乗って、子ども達の身体が自然と動くようになります。
これまで、関わってきたキャンプでは、後半スタッフは疲れが出てくるのですが、今回の馬の暮らし型のキャンプでは、逆に子ども達と馬に委ねて、楽になっていく感じでした。
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024 馬との暮らしの様子〜毎日どの様に馬と関わっているの?
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060 大人は、どう手を出せば良いの?〜ちょうど良い関わり方パート2「足し算編」
前回、過不足のない関わり方についてお話をしました。
今回は、そのパート2です。
前回が、引き算の関わり方としたら、今回は足し算の関わり方です。
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037 身体性がないと人を幸せにできない〜馬とのアフォーダンスで身体性の獲得せよ
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